ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

The ポッシボーのライブを観て来たよ。

きょうは『THE ポッシボー東名阪ライブツアー2013勝負〜合計2222名動員でサンプラ押さえっ!!〜』のラスト、大阪でのライブに行って来ました。先月、京都のアイドル・フェスで観たときには「あれ?」って思ったんですよ。かわいい衣装で素敵だったんですけど、ニコ生で観てたほどの迫力もなく・・・・ それは KBS京都が用意した音響のせい、単独ライブは違うでしょうってことで、心斎橋まで行って来たわけです。



ライブ最初の曲から、観に来てよかったと思いましたよ。素晴らしいライブでした。いや、正直に言うと、前半が素晴らしかった。後半はバンド演奏だったんです。ところが、こちらの音が迫力不足。最後の『電光石火Baby!』でやっとまともな音になってましたけど、それまではしょぼしょぼでした。メンバーは一生懸命歌っていましたし、会場は盛り上がってましたから、まあ、私も気にせず楽しめばよかったんでしょうけど。


いいグループだと思うんですよねー かわいいし、歌もいいし。もっと売れて良いはずです。でも結局、2222人には20数人足らなかったようで、中野サンプラザはお預けになりました。ハロプロエッグ出身の彼女たちにとってサンプラは聖地でしょうし、いつかたどり着くといいですね。


そう言えば、今年に入って「アイドル戦国時代は終わった」といろんなとこで言われてますよね? 本当にそうでしょうか? 「勝ってるグループが、下から突き上げて来ないように牽制で言ってるのではないか?」って私は考えたんですけどw もちろん、いろんなアイドルがいて、共存共栄できるのが素晴らしいというのはわかります。でも、実際には継続するのが苦しいグループもあるんじゃないですか? 戦いがなくなったら、活気もどんどんなくなりますよ。


以前にも書きましたが、アイドル戦国時代の状況を観て、私は1990年前後のバンドブームを思い出しました。全国各地からいろんなバンドが登場し、メジャーデビュー、武道館を目指したわけです。その中で、頂点に立ったのはユニコーンプリンセス・プリンセスではなかったでしょうか?



THE ポッシボーは今月、ユニコーンの武道館ライブにゲスト出演するそうです。次のシングルで手島さんとのコラボがあるからでしょう。それはそれで素晴らしいことなんですけど、私は「THE ポッシボーが目指す方向はプリンセス・プリンセスではないか?」と以前から考えていました。


今回のアイドル戦国時代において、ユニコーンももいろクローバーZ です。そこは確定しているので、もうひとつの頂点プリンセス・プリンセスを目指すべきだと考えました。プリンセス・プリンセスと言えば、メロディーとボーカルのパワーです。まあ、奥井香さんですよね。それを5人でやる。いいと思うんだけどなー