ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

掟さんが語るアイドル戦国時代の功罪。

きょうの NHK鶴瓶の家族に乾杯』は見ましたか? 『あまちゃん』ファンも見てたかな・・・ゲストは薬師丸ひろ子だったんですよ。面白かったです! お昼ご飯にかっぱ巻きじゃなくて、安倍川もちを食べてましたw 誰か付き人してあげてー 大女優はリアルでも凄かったww 来週も後編がありますよ。



ここで何度も取り上げている音楽サイト『リアルサウンド』に、掟ポルシェさんが登場。そして、アイドル戦国時代について語られています。私はこの言葉がまだまだ気になってるんですよ。掟さんの発言をまとめると・・・・


 ◎アイドル戦国時代の功:差別化のために特殊な音楽性のアイドルも次々に誕生した
 ◎アイドル戦国時代の罪:戦国時代という言葉を誤解した事務所もあり、アイドルたちに必要以上の負荷がかかっている


◉BABYMETAL、BiS階段...「規格外のアイドル」が次々登場する背景を掟ポルシェが分析(リアルサウンド
http://realsound.jp/2013/08/post-61.html
『掟:最早、アイドル戦国時代ではないとよく言われていますし、確かにそう思います。AKBの国民的アイドル化や、ももいろクローバーZの人気が爆発したことで、アイドルファンが増えているアイドルブームのうちに頭ひとつ抜けようとして他のアイドルを過剰に意識し、アイドル同士がギラギラと競い合うのが戦国時代でしたが、アイドルがブームではなくジャンルとして定着するという形に落ち着いたかと思います。しかしこの、戦国時代という言葉を額面通りに受け取りすぎる運営もいて、そういうのはあまり演出や設定として行き過ぎると、見ている方が辛くなってくる。常にケンカ腰じゃなきゃいけないとか、ライバルを出し抜かなきゃいけないとか、ギラギラしていなきゃいけないとか、そういう無意味なギスギスが、このキーワードが流行ることによって植え付けられてしまった弊害もあったかと思います。』
『アイドル戦国時代と言われるようになってから、特色づけのために音楽性を振り切る必要が出てきて以降のことだと思います。それに、BABYMETALみたいな特殊な音楽性のアイドルグループを作るには、プロデューサーが本当にその音楽を好きじゃないと、絶対にうまくいかない。BABYMETALはKOBAMETALさんという、本当にメタルが好きでしょうがない人がプロデュースしていますから』



掟さんは「アイドルがブームではなくジャンルとして定着するという形に落ち着いた」と言われています。昨年まで私がヨンパチのことを悪く書くと、ヨンパチがダメになったらアイドルブームも終わるなんて言われたんですよ。でも、定着したのならもう安心ってことですよね? 


それって J リーグ開始時に、ナベツネが巨人みたいなチームをつくらないと成功しないって言ってたのと似てますよね。実際には、現在いろんな地方でプロサッカーチームが誕生し、毎週多くのファンが楽しんでる。アイドルの待遇問題が依然としてあるのでしょうけど、やっぱり、悪いことばかりでもない気がするんですよね。それになりに戦いはあってもいい気がするんです。たこ壷化してそれぞれが別個に活動してるより・・・どうですか?


おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!、今秋ラストシングル発表
http://natalie.mu/music/news/98037