ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

働きだして2ヶ月が経った。

2月は雪が降ってくそ寒かったです。3月からは花粉に悩まされています。どちらもベトナムにいた頃にはなかったものです。腰痛はピークの時期に先輩ヘルパーさんからシップをもらって、これが効いてなんとか乗り越えられそうです。ありがとうございます! 少しずつ筋肉もついてきました。やっぱり体幹を鍛えないといけないみたいです。毎日のストレッチとお風呂にゆっくり浸かってケアしています。


最初の2ヶ月は先輩に付いて仕事を覚えました。いろんな時間帯の仕事があるんです。24時間体制なので。今週は独り立ちして早出、朝7時からのシフトに入っています。5時起きw 朝が弱い私にとっては寝過ごす恐怖がもの凄いです。夜10時に寝ても数時間で目が覚め、その後寝れなくなるというのがパターンになっています。実は数週間前、一度寝過ごして1時間遅刻してしまいました・・・・


ぎりぎりの状態が続いていますが、もちろん、最初の頃より仕事もできるようになっています。私が戸惑っていると指示をくれたり、助けてくれる先輩もいます。仕事に関する情報を共有しようとする意識も普通にある職場です。よくあるんですよ。情報を独占して優位に立ち「あいつはわかってない!」みたいなことを言いたがる人が。いくら仕事ができても尊敬されないタイプです。


この仕事を私は嫌いではありません。ネット上では「絶対やるの無理」なんて書いてる人もいますが、どんな仕事でもそれぞれ続けて行くためのハードルはありますもんね? この仕事で言えば利用者さんたちの排泄介助が代表的なものでしょう。私の場合は母が入院したときに経験していたので、それほど嫌ではありません。もちろん、げえーってこともあるんですけどw


一番キツいのは入浴介助です。歩行ができない利用者さんの場合はシャワーチェアーという器具に乗ってもらって、お風呂の中に連れて行くのです。自分も太もものあたりまでお湯に浸からないといけません。いい湯加減なんですけど、のぼせてしまうんですよw 力仕事をしながらなので。これから夏に向けて体力向上を目指さないといけません。


いろいろありますが、まあ続けて行けるんじゃないかなーと思い始めた頃でした。しかし! なにが起こったのでしょう? この日曜、月曜はかなりキツい2日間でした。まず日曜日。日曜日は比較的仕事が楽な曜日です。お風呂がない日なので。でも、昼食後に嫌なことが起きました。ある先輩ヘルパーさんから「○○さんの食事量を i-pad に記入しなかったでしょ!」といきなり言われたんです。


なにを言われているかわからなかったので、側にいた別のヘルパーさんに聞いてくださいと言いました。しかし、そのヘルパーさんは休憩に入っていたので関係ないと言って私の責任を追及されたのです。やっと事態が飲み込めて来て「私はその時間○○さんの食事介助に入っていたので、それには関係していません」と伝えました。アリバイがあったのです。


結局、謝罪もなくずーっと微妙な空気で、その後の時間がもの凄く疲れました。まあ、でもそういう間違いもあるでしょう。私だってミスはたくさんしてるので。しょうがない。だけど、次の日も似たようなことが起こったんです。また食事の時間。今度は利用者さんのエプロンが用意されてなかったんです。食べ物をこぼしても大丈夫なように数人の方はエプロンを使用して食事されます。でも、それも私の担当ではありませんでした。


前日とは別のヘルパーさんが「エプロンの用意忘れたでしょ!」と言って来たのです。前日のもそうですけどタイムスケジュールを確認すれば、私がその仕事の担当ではないとすぐにわかることなんです。頼むから責める前に確認してよ。これまでこのような理不尽なことはなかっただけに、ここに来て連日起こったのが不思議ですよね? もし、誰かの意図でそのようなことが行われているとしたら、これはかなり的確な攻撃だと感心します。ぎりぎりの毎日を送っている私としては、マジでキツいんだから!