ハノイの日本人

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やっぱり京都は京都なのか・・・・

きょうは仕事が終わってから西京極に行ってきました。J2京都VS北九州を観に。2週間前には大分戦を観たんです。そのときは観客5千人ほどで快適に観れました。きょうの相手は北九州だし、もっと少ないだろうと予想して行ったんですけど、なんと1万人超。かなりの無料券が出ていたようですw でも、本当につまらない試合だったなー 京都の試合なんていつもつまらないと思われてるでしょうけど、前回ホームの大分戦は素晴らしい試合だったんですよ!



◉下を向く必要はない(京都サンガ・川勝監督)京都新聞8月18日
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sports/sanga/20140818_6.html
『後半選手は前に行く意識を出したが、3点目を取れなかったのが痛かった。後半早い時間帯でマサ(石田)が得点したが、前半はシュートしていなかったので、ハーフタイムで足を振れと指示していた。(後半の選手交代に関し)あのきつい時間帯に途中で入り、うまくポジショニングをとれる選手は今のうちにはいない。引き分けたのは監督の判断が悪かったと言われれば甘んじて受ける。選手のシュート意識は高まっており、下を向く必要はない』


上の映像を観てもらえればわかるように市船時代から有名だった石田くんの2ゴールで一度は逆転したんですけどね。まだフルでやれるほどの体力はないようです。結局2−2のドローでした。川勝監督の選手交代が遅かったのが気になりました。73分に石田くんが自ら交代を要請。そして、同点にされて90分に工藤から伊藤優汰へ。私はこの選手を目当てに行ったのでかなり残念に思いました。監督は「あのきつい時間帯に途中で入り、うまくポジショニングをとれる選手は今のうちにはいない」と発言されています。


でもね! 結果はどうあれ、この試合のサンガはよかったんですよ。特に後半はパスを丁寧につなぎ、ペナルティエリア付近から個人技で仕掛けるというような。サンガと言えば、テクニックに自信のある選手が厳しい、通れば最高にかっこいいというようなパスを出し、相手に取られてカウンターを受けるってのが定番ですよね? でも、この試合ではカウンター対策もちゃんと取れているし、攻撃に移ればフリーになった選手にパスを出して行き、テンポよくパスが回っていたんですよ。「これを続けて行けばJ1有り得るなー」って思って、きょうも楽しみに観に行ったんです。


ぜーんぜん! まったくダメでした。相変わらずのチャレンジ・パスで自滅。大分戦は偶然だったのか? 北九州は上位にいるんですけど、まったく怖さがないチームでした。それでも相手に先制されたんですけど。同点に追いついたのは初めて相手の裏を取ったときでした。それまでは大黒めがけてばればれのアーリークロス連発とか。


あと、ディフェンス。右はドウグラスの守備が信用出来ない。左は4バックの左にコンバートされた駒井がまだまだの出来。安定感まるでなし。そう言えば、神戸からレンタルしてる田中英雄はいい選手ですね。本当にボール取られない。だから、期待できない守備は捨てて、大分戦みたいなポゼッション・サッカーやろうよ!