ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

堀江貴文 Jリーグを語る。

いま、AbemaTVで『津田大介 日本にプラス』の6月の回を再放送してるんですけど、それに堀江貴文が出ていました。ウインブルドン現象の話をしていて、中国サッカーがそうなりつつあると語っています。要するに、プレミアリーグみたいに、海外の有名選手がたくさん来て、その代わりに自国選手が出場機会を失いイングランド代表が弱くなったみたいな話です。それを堀江さんは悪い話ではないと言ってます。例えば、日本だったら相撲がそうです。海外から優秀な人材が憧れを持って日本にやってくる。それで、優良コンテンツとして海外に放映権が高く売れるわけです。もちろん、そこで得たお金をドイツのように育成に使えば選手も育ちます。


その流れで、スマホ向けに Jリーグの放映権を高く売って有名な選手を呼んで来るという話をしていました。そうなんです。堀江さんは現在 Jリーグのアドバイザーですよね? もしかしたら、ダゾーンとの契約にも関わっているのかもしれません。もう一つ、 Jリーグが観客優先にならないといけないという話をしていました。具体的には吹田スタジアムはもっと大阪駅に近くなければならなかった。まったく正しい! そしたら、大阪の観光地になり得たのに。あと、MLSを例に専用スタジアムを Jリーグのレギュレーションに入れるという話もしてました。堀江さんが示すビジョンはどんなものか?


◉理事会を紛糾させたマネージャーからの起案
https://www.footballchannel.jp/2016/12/27/post191860/
Jリーグ村井満チェアマン、担当理事、Jクラブの代表取締役及び理事長で構成され、理事会から委嘱された事項を協議・決定する月例の実行委員会がおもむろに紛糾したのは、11月8日のことだった。きっかけは村井チェアマンをして「高目の直球を投げた」と言わしめた、Jリーグ経営管理本部・クラブ経営戦略部スタジアム推進グループの佐藤仁司マネージャーによる起案だった。要約すれば「今後において百年構想クラブ入りを希望およびJFLからJ3入りするクラブは、サッカー専用スタジアムの構想があることを前提とする」となる起案』


ロボットが人間に代わって労働する時代はもうそこに来ています。そうなると、余暇の時間が増えて、エンターテイメントの価値が高くなります。そこで、日本は地政学的に有利だと言われています。40億とも言われる東&東南アジアの商圏に隣接している。LCCを使って数時間で行ける日本。その優良なエンターテイメントを高く売ることを考えているのです。中国やMLSを見習って、Jリーグも早く手を打って行かなければ置いて行かれるのです。Jリーグは優良コンテンツになりえるのです。これから面白くなりそうですね。