今日は7月1日ということで、映画を2本観てきました。他にもまだ観たい作品あるのに、またガンダムの新しいシリーズ『閃光のハサウェイ』に行ったんです。でも今回はドルビーAtmos版。そのサウンドを体験。いいサウンドなんですけど、私は通常の方が好みです。一番大きな箱で上映されるので、なんとなく余裕があるんです。ガンダムの戦闘シーンで、ハサウェイがギギを連れて逃げ惑う。その恐怖が通常の箱の方でより感じられた気がしました。少ないスピーカーで立体感を出す方が、私にとっては面白く感じられるのかも。内容的には、やっぱりテロがテーマってのが最高でしょう。上級国民を殺しに行く。実際にやったらダメですけど作品内ですから。でもその過程で上半身と下半身が分裂していく感じもいいです。
もう1本は芳根京子主演映画『Arc アーク』。なぜこれを観たのか? たまたま2本目を観るのに、いい時間に上映してた。でもこの前映画行ったときに予告を観て、音楽がよかったんです。世武裕子さん。なので軽く観たわけです。1200円だから。長い。永遠に続くのかと思った。何度も折れそうになった。途中から「アイドル映画」という言葉が浮かんできて、そのことをずっと考えてました。この監督さんは期待されてる人なんですよね。ホテルに戻ってから、ああ宮台真司さんの本に登場してた監督だと知りました。でもこの映画を観ても、素晴らしさは感じられなかった。
アイドル女優の血を入れ替えて、永遠に生きさせる。そういう映画として観たわけです。もちろんそういう映画ではありません。例えば、ハロプロは今、新しいタレントを次々にデビューさせています。その一方で、いろんな理由で辞めていくタレントも多いわけです。これは血の入れ替えと理解できます。タレントは代わっていくがハロプロは永遠に若くあり続ける。この現象をどう理解するべきか日々考えているので、この映画を観ても「アイドル映画」としてしか観れない。もちろん、タレントの人生はハロプロを抜けた後も続くので、この映画と一緒ってわけではないんですけど。
B組:日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム
ワールドカップ最終予選の組み合わせが発表されました。やっぱり韓国は逃げやがった。まあ逃げた先が最悪のグループだったわけだけど。なるべく東側と西側に振り分けたら、こうなった感じなのか? 日本でアウェイチケットを売ってくれるならベトナムに行きたいな。9月から最終予選は始まるけど、なるべく後の試合になって欲しいな。あっ日程も出てるのか。
◉2021年
9月2日(木) 日本 VS オマーン
9月7日(火) 中国 VS 日本
10月7日(木) サウジ VS 日本
10月12日(火) 日本 VS オーストラリア
11月11日(木) ベトナム VS 日本
11月16日(火) オマーン VS 日本
◉2022年
1月27日(木) 日本 VS 中国
2月1日(火) 日本 VS サウジ
3月24日(木) オーストラリア VS 日本
3月29日(火) 日本 VS ベトナム
このグループで2位以内なら本大会出場。3位なら A組3位と対戦し大陸間プレーオフに。まあ普通にやれば楽勝ですね。それほどスリルはない。10月が少し厳しいのか。サウジで試合して、日本に戻ってオーストラリアと対戦。ここが山場かもな。初戦ホームでオマーンと引き分けるとかあれば確実に盛り上がるけどな。オマーンに期待。