５日前、なでしこのスウェーデン戦のことを書きました。そのとき主審がスイス人で、同じ EU圏だと判定に影響するんじゃないかと書いたんです。今朝になって「スイスって EUじゃない？」と気になりました。2018年のロシア大会前に行ったんです。ルガーノという街だった。
ごめんなさい。やはり EU ではありません。スイスフラン使ってた。スイスは色々驚いた。公用語が４ヶ国語あって、国歌も４つの言語で歌われる。ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語。
2018年のワールドカップ直前、日本代表がスイス代表と対戦したんですが、その試合前の国歌はイタリア語でした。地域によって使われる言葉が違うそうです。
この旅、モスクワで入国できなかった。観戦チケットを持っていればビザなしで入国できるが、ビザが有効になるのは大会初日からだった。モスクワの空港で外に出れないまま、ネットで航空券を買い、ミラノから入りました。イタリア、スイス、オーストリアと移動し、その中で日本円の存在感のなさを痛感させられたんです。
両替できない場所が増えていた。中国元と韓国ウォンなら両替できると言われるんです。日本人が来ないとミラノ中心街にあるゲストハウスの方も言ってました。ほとんどはクレカでなんとかしてた。でもオーストリアは当時、使えないお店が多くて、両替できるとこを探し、走り回った。
当時、１スイスフランが 110円ほどだった。現在165円ほど。スイスは他の国より物価が高いと言われてたけど。とにかく間違いはなるべく少ないように頑張ります。
