ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

やっとゴジラを観た。

 

京都は吹雪です。昼頃から降り出して、その頃はみんな「雪が降ってきた!」と大喜びでした。なぜか笑顔になりますよね。最初だけ。夜になると寒いです。雪が吹きつけて痛かった。新幹線、関ヶ原あたりは大変だろうな。

 

 

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冬の京都と言えば「すぐき」です。どこかのお店の解説があった。写真はホテル近くの商店で買った「すぐき」。1本500円ほど。100均でタッパーも。千枚漬けほど有名ではありませんが、京都では普段から食べられています。乳酸発酵で独特の美味しさがある。私の母親は知り合いに頼んで、毎冬樽で買っていました。いくらでも食えるんですよ。しかし食文化を壊そうとする奴らが、また変な法律をつくる。まじでやめろ。京都市は反対しろよ。

 

 

 

 

山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0 』やっと観ました。違うんです。昨年12月に台北で観る予定だった。台北で日本映画を観るの楽しみにしてて。『君の名は。』も『万引き家族』も台北で観たし。話題作は大抵観れるんです。観客の反応も日本よりもわかりやすく面白い。でも『ゴジラ-1.0 』台湾でやってなかった。なんで? いま検索してもグレイスリーの記事しか出てこない。

 

 

 

素晴らしい映画でした。ゴジラめちゃ怖い。まだまだヒットするでしょう。公開は昨年11月だけど、今年を代表する作品になるかも。もっと大きいスクリーンで観たかった。台北だったら大きいスクリーンで観れるのにな。

 

 

 

 

ダウンタウン松本さんの状況がどんどん悪くなっています。高校生くらいからファンの私も落ち込んでいます。正直その頃から「カキタレ」という言葉は知っていました。コントでもその言葉を使われていたから。あまりいい気もしなかったけど、芸人世界の話だと思っていた。『浪花恋しぐれ』なんて大ヒット曲もあったわけだし。

 

 

 

 

破天荒で知られる落語家、初代・桂春団治とそれを支えた妻のお浜をモデルにした演歌です。1983年が年間18位、1984年が年間39位と、ロングセラーを記録しました。今聴くと酷い歌詞ですよね。でもその時代にはある種の美談として、ファンタジーとして春団治の物語は語られた。芸人は破天荒であることの期待を背負わされていたとも言える。そもそも昔はまともな業界と思われていなかった。

 

私も春団治はよく知りませんが、横山やすしや、4代目・林屋小染のめちゃくちゃな話を聞いて、大笑いしていました。芸人と言うのは、そうやって世間と違うルールで生きるものだと思っていたわけです。それだけに、やっさんの事件などは「許してやれよ」と思ってましたし、小染さんが酒に溺れて、ステージで失禁したなんて話を聞くと、寂しい気持ちになったりもしてました。

 

松本さんだけじゃないですよ。他にもたくさん知っています。30年くらい前までは、芸人の武勇伝みたいなものは、ラジオなどで普通に語られてた。吉本興業が知らないわけがない。マリエさんの告発のときに、しっかりと対応していれば、こんなことにはならなかったのに。もう芸人世界だけの話と言えない状況がある。