ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

イルカの映画。

この前、髪を切りに行ったとき、美容師さんとイルカ虐殺のドキュメンタリー映画の話をしてた。お姉さんはイルカが大好きなのだそうだ。ちょうど、町山智浩さんがその映画について詳しく紹介されていた。西洋人は本当に自分たちの価値観を押し付けるのが好きなヤツらだね。戦争ばっかりしてるクセに。たしかに、人間よりもイルカの方が百倍かわいい気はするけどね。でも、めちゃめちゃ面白そうな映画だね。観たい!



◉イルカ漁告発映画『The Cove』と『わんぱくフリッパー』(ニューズウィーク日本版)
http://newsweekjapan.jp/column/machiyama/2009/08/the-cove.php
『「あなたはクジラを食べる?」 前に住んでいた家で、お隣さんのカイロプラティック師のテリさんに尋ねられたことがある。(中略)テリさんのような人々を集めている映画がある。『ザ・コーヴThe Cove』というドキュメンタリーだ。コーヴとは「入り江」という意味で、具体的には和歌山県にある太地町の入り江のこと。ここは世界のイルカ保護運動家の標的になっている。毎年9月、地元の漁師がイルカの群れを追い込んで殺すからだ。世界のイルカ保護運動家たちにとって太地Taijiアウシュヴィッツと同じ意味を持つ』


◉衝撃の告発映画!日本人がイルカを大量に捕獲!食用として学校給食に!水銀量は16倍!
http://www.cinematoday.jp/page/N0019032
和歌山県で行われているイルカ大量捕獲についてのドキュメンタリー映画『The Cove』(原題)の監督であるルイ・シホヨスが「この事実をもっと日本人に知ってもらいたい」とインタビューに答えた』
『ルイ監督の意見もわかるが、イルカやクジラは知能の高い動物だから保護し、鶏や牛や豚などの家畜類は殺してもOKというのは、都合のいい人間のエゴではないのだろうか? 「その点については、僕も同感さ。確かに動物福祉問題で、僕らのようなOPS(海洋保護協会)の者が、議論で勝つことは難しいと思う。オーストラリアでは、カンガルーを殺して肉にしていたのを見たし、アメリカで家畜が殺されているのも見たことがある。一方の動物だけを生かし、ほかの動物を殺すのは、確かに矛盾がある。しかし、僕らが主張したいのは、このイルカの肉が人体に悪影響を及ぼすということさ。もし日本の人たちが、魚を主食としている哺乳(ほにゅう)類に、大量の水銀が含まれていることを知ったら、食べないだろう? さらにイルカの肉がクジラ肉として売られているとしたら、それにも気を付けるだろう?』


◉イルカ漁の現場を撮影しろ! 『The Cove』(町山智浩アメリカ日記)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090819