ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ロンバケ、最後まで見た。

北川悦吏子先生、さすがですね。6、7話を見て寝ようとしたんですけど、シャワーを浴びてからもう1話見て一気に最後まで見てしまいました。最新作、いろいろ大変みたいですけど頑張ってください!



おもしろかったです。何度もグッときました。これであいつが出ていなければ… 苦手なんですよ。昔『熱中時代 刑事編』見たときは、なんともなかったのに。その後の人生のなかで、こいつを生理的に受け付けなくなる何かが私のなかで熟成されたんでしょう。こいつが話す度に「嘘くせーんだよ!」っていちいち突っ込んでたんです。ツラかった。あっ、上の動画でいきなり出て来ますね。


このとき木村拓哉 はすでにスターになっていたんですよね? 1994年には『anan 』の「抱かれたい男」で1位になってるわけですから。なのに、この 1996年のドラマまでラブストーリーをやらせてないわけですよ。さすがジャニーズです。焦らしているんですよ。しかも、ドラマのなかでも焦らせてました。年上の女性である 山口智子 から言わせてましたもんね。「キスしにきた」って。凄い。ファンの熱狂ぶりが想像できました。恋愛の神様は凄いな。


ラスト、川縁まで走って来たでしょ? 「えっ、マジで『タッチ』のラストやるつもり?」って焦りましたよ。例の「上杉達也浅倉南 を愛しています。世界中のだれよりも」ってアレです。でもこれは 浅倉南 になれなかった女のストーリーですもんね。ヒロインになれない女が幸せを掴む「奇跡」の物語だから一緒なわけない。でおお、ここで絶叫するんだ。北川景子の絶叫はここから来てるのか。なるほど。



最後に、私の大好きな曲『 freebird 』の元ネタ発見。第9話、上の動画の 9:30 あたりから。「好きなことを好きなようにやれるヤツって言うのはね、翼を持ってるんだよ」のくだりです。バックで流れてる音楽もそんな感じでしょ? 見てよかった。