ハノイの日本人

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台湾で海賊版 DVD店一斉摘発。

韓流旋風が吹き荒れるアジア諸国で、また素晴らしいニュースが出ていました。台湾で日本のドラマの海賊版DVD が一斉摘発を受けたそうです。いや、法律的には正しいですよね。でも、このまま日本のコンテンツが存在感をなくして行くままにしておいていいのでしょうか? スポンサーサイドからの意見とかはないんですかね? なにか対策を打ってほしいな。 


◉「家政婦のミタ」など海賊版DVD店一斉摘発 日本のテレビ局の要請で動く
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/03/kiji/K20120303002752670.html
『台湾の知的財産権保護警察は3日、台北の夜市などで日本のテレビドラマやバラエティー番組の海賊版DVDを販売していた店舗の一斉取り締まりを行い、約1万枚を押収したと発表した。日本のコンテンツの海賊版だけを対象にした一斉取り締まりは初めて。NHKやTBSなど日本の5テレビ局が、海賊版対策を進める日本の「コンテンツ海外流通促進機構」(CODA)を通じて要請した。取り締まりは昨年11月から今年3月1日まで実施。CODAによると、「坂の上の雲」や「家政婦のミタ」など、放送が終わって間もなく、まだ正規版DVDが発売されていない日本ドラマの海賊版も多く押収。1セット150台湾元(約420円)程度の価格で販売されていた』
 

ベトナムで「韓流」が大人気、海外ドラマの7割が韓国産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000009-scn-kr
『韓国メディアによると、韓国とベトナムの国交正常化から20年が経過したが、韓国にとってベトナムは重要なマーケットの一つとなっている。ベトナムは文化面でも「韓流」が大人気で、同国で放送されるテレビドラマのうち10%が韓流ドラマであり、海外ドラマで韓流が占める割合は70%に及ぶという。中国メディアの環球時報が13日付で報じた。韓国企画財政部が国交正常化20周年に合わせて作成した報告書が13日に発表され、「ベトナム経済が年平均5〜8%の割合で成長しており、重要な消費市場となっている」ことが指摘され、2009年に人口全体の約80%を占めていた低所得者層が、2020年には28%にまで減少、中産階級者層が増加すると分析した。それに応じて「自動車や携帯電話、食料品の需要が伸びる」と予測、さらに「ベトナム政府も外国資本を歓迎しており、韓国企業がベトナム市場に活力を注ぎ込んでくれることを見込んでいる」と報告している。これらの報告は韓国の対ベトナム輸出の先行きが明るいことを示しており、輸出規模の面でも「ベトナムは中国、インドネシアに次いで重要な国」と分析した』