ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうは3決、日本 VS 韓国ですよ。

きのうの試合が素晴らしかったので「サッカー終わったんじゃないの?」という人もいますかね。いえ、まだ男子の3決、決勝戦が残ってるんですよ。それにしても、昨日は盛り上がりましたね。さすが、なでしこ。ちゃんと決勝戦らしい試合をしてくれました。まあ、結果としては負けてしまったわけですが、ワールドカップ以降ずっと重圧がかかっていたと思うので、本当にお疲れさまと言いたいです。


◉関塚ジャパン、運命の日韓戦 44年ぶりのメダル獲得なるか!?(テキスト速報)
http://london.yahoo.co.jp/live/soccer?id=oly_20120810_01


◉佐々木監督「選手たちを誇りに思う」=米国女子戦後会見
http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201208100007-spnavi
『佐々木監督 選手たちはこの大会で一番いいゲーム、決勝にふさわしいゲームをしてくれました。僕自身、監督に就任してチームを率いて、このオリンピックでチャンピオンになるという目標を立てた中で、結果は出なかったですけれども選手たちを誇りに思います。よくやってくれました。御苦労さまと言いたいですね。
 宮間 ここまで来られたことに、スタッフをはじめ仲間に本当に感謝しています。ありがとうの一言しかないです。
 澤 わたしが日本代表に入ってから五輪でのメダルという目標を掲げてやってきました。一番輝く色の金メダルを取れなかったのは残念ですけど、最高の舞台で、最高の仲間と、最高の相手と戦えてよかったです。佐々木監督をはじめたくさんのスタッフの方々と一緒にここに立てたことを感謝したいと思います。ありがとうございます。』


アメリカにリアリズムを選択させた、なでしこの実力(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012081012480602.html
『というわけで、決勝戦での五分の戦いを見て、アメリカに追いついたとは絶対に言えない。アメリカは、悪条件の中でリアリズムに徹して勝利を手繰り寄せるだけの強さと上手さがあったのである。だが、日本も、この1年間の間にアメリカとの差を着実に詰めて、アメリカにああいう戦い方を選択させるだけのチームに成長したのだ。つまり、1−2というスコアは、まさに今のアメリカと日本の距離感を表している数字のような気がする。そうなると、「中2日の6連戦の最後」という、とんでもない日程の中での対戦ではなく、良好なコンディションでの真剣勝負を見てみたいものだ。男子もそうだが、消耗戦とならざるをえないオリンピックのサッカーは、何かを変えなくてはならないのではないか?ロンドン・オリンピックでは、女子の初戦は開会式の2日前に行われたわけだが、たとえば、開会式の1週間前に開幕させることはできないものなのか?あるいは、少なくとも男子と同じように、準決勝と決勝の間は3日の休養を与えることはできなかったのか。サッカーの世界チャンオンは、やはり、ちゃんとした(サッカーらしい)日程で、しかも23人のメンバーを登録できる、FIFA主催のワールドカップでこそ決めるべきだろう。もちろん、女子サッカーの宣伝のために、オリンピックがなくてはならないものだということは理解できるが……』