ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガFC のサッカーがダメなところ。

これだ! 最初は大木監督のサッカーに期待してたんですよ。京都は大木監督時代の甲府にやられまくってましたから。一時帰国した時に、何度か観に行きましたが、でも、正直面白いサッカーになっていませんでした。その理由が書かれた文章です。


◉ボールは支配しても、ゴールに結び付かず……(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013010220444702.html
『先日、機会があって、ヴァンフォーレ甲府城福浩監督と話したときに、城福監督が京都サンガFCのサッカーについて、「密集を作ってくる。そこで、外を使われると危険なんだが、京都はそういうパスを出さない。密集をしっかり守りきってボールを奪えば、使えるスペースがいくらでも作れる」というような趣旨のことを言っていた。野洲のサッカーも、京都以上に徹底したポゼッション・サッカー。密集愛好サッカーだった。案の定、中盤でパスをカットされて、青森山田に先制ゴールを献上。後半、突破力のある武田侑也を右ウィングの位置に上げてから、その突破力を生かしてチャンスを作り、同点としたものの、結局、PK戦野洲は敗退してしまう。』



そうなんですよ。初年度よりはバランスを取るようになりましたが、他のチームよりも狭い場所に選手が仕掛けて行くんですよね。私が観た試合では、それでボールを取られた後、カウンターでやられてました。そのときは小学生のサッカーチームの子らが「攻守の切り替えが遅い!」と怒ってましたよw コーチが「そや、取られたらすぐに守備に戻れよ」って教えてましたから。


昨年のプレーオフで対戦相手が大分になったとき、これはヤバいと思いましたもん。正直、中村充孝 の個人技頼りなのでは? そんなふうにも感じていました。どうやら鹿島に行くみたいですね。私としてはポジティブなニュースです。球技専用のスタジムも決定しましたし、今年は期待してますよ。