ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

淀川長治さんが女性を紹介されたときの断り方。

きのうオリジナルラブの文章を書いて『Deep french kiss』を聴いてたら、昔観たある番組のことを思い出しました。曲中に下の歌詞があるじゃないですか? こういう言葉を映画解説者の淀川長治さんが使っていたと話されていたんです。


 ♪ 秘密の出会いは 曲がり切れないカーブ



たしか、日曜日の午後に観た気がします。淀川さんとおすぎとピーコが好きな映画について3人で自由に話してました。たぶん、淀川さんの映画鑑賞人生を聞くのがメインの番組だったんでしょう。子供の頃どうやって映画を観たかとか、大林監督もよく話されるけど、ヘタな俳優でも使いようで面白くなるという話もされていました。あっ、この番組の特番だったのかも(記憶違いがありましたが、これでした!)。



ハリウッドに行くとパーティーでよく女性を紹介されそうになることがあったと話されたんです。向うのパーティーは基本パートナーと一緒に参加するもんでしょうしね。おすぎとピーコが思い切り食いつきましたw どうすんのよ! 大変じゃない! 何度も断るのも申し訳ないので淀川さんはやり過ごすためのジョークを考えたそうです。それが「It's a dangerous curve for me. 」という言葉でした。スタイルのいい女性だったんでしょうね。


普通にゲイトークされてたんで驚きましたよ。番組の最後はおすぎとピーコが両サイドから淀川さんにキスしてました。もう一度観たいなー