ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうは文化系トークラジオLife の日だ。

京都に帰って来てからもうすぐ1年が経ちます。ここでの生活を楽しくするには私もヤンキーになるしかないかと思うんですよ。結構、体力もついて来たし、今年の夏にはデビューしようかな?


◉2014年04月27日Part0(予告編)「マイルドヤンキー限界論」
http://www.tbsradio.jp/life/2014/04/nhk.html
『今月のLifeは「マイルドヤンキー限界論〜 "ジモトでまったり"では生きられない時代に必要な力」4月27日(日)深夜25:00〜28:00(=月曜1:00〜)出演予定:鈴木謙介古市憲寿速水健朗、西森路代、海猫沢めろん斎藤哲也、今村亮ほか
charlieです。「マイルドヤンキー」という言葉がメディアでは流行しているそうです。不良というよりは、上昇志向がなく、地域に密着して仲間との小さな範囲での消費にとどまる人たちということで、納得反発含めて受容されているというところでしょうか。この言葉は、博報堂の原田曜平さんが『ヤンキー経済』の中で述べているもので、地方や若者のマーケットに詳しくない上の世代の企業の方にはインパクトのある話なのだと思います。ですが実はこうした傾向は、社会学ではこの10年位の研究トレンドになっているものです。昨年は阿部真大さんの『地方にこもる若者たち』という本も話題になりましたが、僕や速水さんも2008年ごろから似たような話をしてきましたし、その他にも専門的な研究がたくさんあります。そしてそれらの研究の中でずっと問題になってきたのが、「彼らは主観的には幸福だと思っているが、彼らを取り巻く状況は決して甘いものではないのでは?」ということでした。実際、今年に入ってからだけでも、多数のメディアで人口減少による地方の衰退についての予測が報じられています。地元の仲間と近場で消費なんていっても、その環境がいつまで維持されるのかすら分からないわけです』