ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

一人で行くAFC U-16アジア選手権・オーストラリア戦。

いやー残念。オーストラリアに負けてしまいました。2−4。オーストラリアいいチームでした。でも、試合内容で言えば互角だった気がするんですけどね・・・・ まあ、しょうがない。韓国に勝てばいいんだよ! タイVS韓国も続けて観ましたけど、たいしたことなかったw 勝てる。U-17Wcupでは圧倒的に日本の方が実績あるんだからね! 



◉後手に回りU−16代表は豪に敗戦…U−17W杯出場権懸け、8強で韓国との決戦へ(安藤隆人)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140911/231071.html?view=more
『両者とも2連勝で決勝トーナメント進出を決めているとあって、立ち上がりはどこか緊張感が欠けていた印象だった。試合のペースが上がらない中、14分にFKを直接決められ、日本は今大会初の失点を喫する。この失点で目が覚めるかと思いきや、24分、オーストラリアのロングボールをGK井上聖也が処理を誤り、チェックに来た相手FWジョイスにボールを奪われ、無人のゴールに流し込まれた。痛恨の2失点だった。オーストラリアは日本のポゼッションサッカーを警戒し、守りを固めながらも、一瞬の隙を狙っていた。そして、その隙をモノにした。そしてその図式は、試合が終了するまで続いてしまった』


◉オーストラリアを驚かせた98JAPANのクオリティの高さ(安藤隆人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140911-00139079-gekisaka-socc
『U-16オーストラリア代表はやはり力のあるチームだった。全員がオーストラリア国立スポーツ研究所に所属し、全員で寝食を共にし、トレーニングをしているとあって、組織としても質は高かった』


14日の試合は絶対に負けられない1戦になるわけですが、吉武監督はスタイルを崩さずに挑むことでしょう。オーストラリア戦では相手の勢いに呑まれた印象もあったので選手は強い気持ちで戦って欲しいです。以下は前回の96ジャパンについて書かれた記事です。もちろん、今回のチームは得点も意識しています。


◉圧倒的なボール支配も実らず、16強敗退のU-17日本代表。選手個々の未来の可能性は?(元川悦子
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013102913043502.html
『吉武監督の採用する基本布陣は4-3-3。だが、杉本太郎帝京可児)や杉森考起(名古屋ユース)らトップに入る選手はフリーマンの位置づけで、中盤に下がってビルドアップに参加し、最終的にゴール前に飛び出していく役割を担っていた。つまり、事実上の「0トップ」と見ていい形である。彼ら攻撃陣が流動的に動き、パスをつなぎながら主導権を握って攻める「バルサ流のスタイル」が、敏捷性や運動量という日本人の長所を一番出しやすい…。指揮官はそんな信念を持っているのだろう。(中略)スウェーデン戦ではボールポゼッション率が75%にも達しながら、相手の2つのカウンターに屈した。特に残念だったのが2失点目のGK白岡ティモシィ(広島ユース)のキャッチミス。それがなければ、相手が後半自陣ゴール前に強固なブロックを作ることもなかっただろうし、もう少し日本の攻撃陣もペナルティエリア内に侵入できただろう。1-1で延長までもつれこんでいたら、走力に勝る日本が走り勝っていたに違いない。それゆえに前半の戦い方が悔やまれた』


◉よく分かるU-17日本代表“96ジャパン”の哲学(川端暁彦
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawabataakihiko/20131019-00029049/
『吉武監督は理想のゲームを「90分ボールを回し続け、ロスタイムに1点を取って、1-0で勝つ」と語っている。今回のチームコンセプトは「CB以外は8人のボランチを並べる」ということでもある。徹底してポゼッションにこだわるゆえに、シュート数は自然と少なくなるが(シュートはボールを失う行為である)、支配率のアベレージは相当に高い。このゲームも欧州王者のロシアに対し、62:38と支配率で大きく上回ってみせた』