ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

倉敷、尾道の旅。

きのうの続き。山下達郎のライブを観に倉敷に行きました。最後にやった曲『Your Eyes』がまだ身体に残っている気がします。ライブが終わってホテルに戻り食事をしました。チェックインしたときに半地下にある飲食店で小麦を抜いたキーマカレーをお願いしてあったんです。市民会館から歩いて、市立美術館のある交差点の1本手前の道を右に入ったとこにあるCuore倉敷というとこです。


◉4月20日(木)9:10京都駅八条口⇒14:00倉敷駅北口(京阪バス、往復7000円)
        18:30ライブ開始、21:40ライブ終了
◉4月21日(金)9:49倉敷駅⇒10:51尾道駅(JR、1140円)


ここはトイレ、シャワー共同で、ドミトリーもあるんですけど、私はダブルの部屋で4800円程でした。暖かい感じの木の床と白い壁のシンプルな部屋でよかったです。チェックインのときに簡単な記入事項があるんですけど、そこにアレルギーの有無もありました。それは朝食を注文してなければ関係なかったのですが、一応書き込んだところ対応してくれると言うので、ライブ後の食事をお願いしました。ありがたかったです。料理人の方は京都出身だと言われてました。24:00まで営業してるのでライブ後にも利用しやすいお店です。


翌朝、尾道に移動。前回11月に行ったときはまだグルテン過敏症だと気づいていなくて、パンを食べたり、餃子を食べたり、ラーメンを食べたりして、体調がおきしくなり1泊しかせずに帰ってしまいました。そのせいでいつも行く『こめどこ食堂』にも行けなかったんです。11:00前に尾道駅に着いてそのままお店に行きました。前菜でいろんな野菜を食べれたんですが、素材のよさを引き立てるやさしい味付けでとても美味しかったです。


あと、最初は美人玄米のごはんを食べたんですけどw おかわりしたとき白米でもいいですよと言ってくれたのでそちらも頂きました。御調というところで作られた・・・名前忘れた・・・この前、ビデオニュースでやってた地域固有の希少米だったんですよ。きれいな水のところでお店の人がつくってるそうです。いつも食べてるお米とは形も違うし弾力も違う感じで美味しかったです。



食後には焼き菓子と杜仲茶と書かれていたんですけど、小麦がダメなことを伝えたところ、柑橘類のはるかをだしてもらいました。これは食べたことあると思ったんですけど、調べたら日向夏の種から育った別の品種だそうです。やさしいいい香りがしました。ちょっと得した気分です。


その後、街を歩きカフェで『ゲンロン0』を読んだりした後、いつもの久遠チョコレートへ。ここの『尾道ロマンディアン』が大好きなんですよ。甘さ控え目でしっかりしたチョコの味とオレンジやレモンのピールが入ってる。何個でも食べれそう。8つ入ってて680円とかだったはず。それと今回は『シングルオリジン コロンビア70%』を買いました。袋を開けただけで香辛料のようなチョコの香りがしてきます。これもすっきりした味で美味しい。


いつも泊まってるヤドカーリさんにも顔をだしました。ここはカフェもやってます。前回一緒にライブに行ったスタッフの女性とドラマ『カルテット』の話や『ゲンロン0』の話をしてました。彼女は大学時代に社会学を勉強していたので、東浩紀さんの『動物化するポストモダン』も当時読んだそうです。『ゲンロン0』を薦めてきましたよ。次回は泊まりで来たいです。


17:00に倉敷駅から出るバスに乗って京都に帰りました。21:30には着いたかな。1泊とは言え充実した旅でした。あっ、お風呂に入ったあと、頭が痛くなって来た。チョコに小麦が入っていたようだ。まあ大したことはないけど。