本日は日本平で行われた京都サンガ VS 清水エスパルスに行ってました。清水駅でバスの行列が凄かったので、タクシーに乗ろうとしていたサンガサポの方に声をかけて乗せてもらいました。ありがとうございます。そこでも「乾が来たの嫌ですね」と話してたんです。みんなシーズン最初の方にあったアウェイ・セレッソ戦のイメージが残ってるから、彼が危険な存在であるのを知っています。そして、見事にやられました。
京都にとって清水は相性のいいチームです。最終ラインからビルドアップするので、そこをきっちりプレスしてはめれれば・・・。でも負けたのは結局、決定機に決めきることができるかどうか。
京都は前半から何度か素晴らしいチャンスがありました。前半21分、福岡選手がドリブルで右サイドの密集から抜け出し木村選手にパス。木村選手がスペースのあった左サイドの本多選手にパスし、エンドライン付近から速いクロスをゴール前に。福岡選手がニアで合わせて素晴らしいゴールが決まりました。しかし、最初の密集の時点で、山崎選手のハンドがあり、VAR で取り消し。
さらに29分、右サイドで、白井選手との連携から武富選手が放り込んだクロスをゴール前にいた山崎選手がシュート。しかし、GK権田選手が見事セーブ。これも綺麗なシュートシーンでしたよね。
後半、さっきの乾選手のゴール。今日の白井選手はかなり頑張ってた。でもそこは乾にやられました。何分だっけ？ 交代で入った大前選手と川﨑選手でシュートまで行ったシーン。あれは入ったと思った。大前選手が山崎選手に入れたボールを相手がクリアしたけど、そこに上がってきた川﨑選手がそのままミドルシュート。地を這うようなボールがサイドネットに刺さりました。惜しい！
さらに85分。相手最終ラインに背を向けて立っていた山崎選手に豊川選手が縦パスを入れ、山崎選手がそのまま豊川選手に落とす。そしてダイレクトでシュート。これもGK権田選手に防がれました。このように決定機は京都の方に多かったのです。しかし、決めた方が勝つんですよ。残念です。次節はホームで神戸との対戦です。
