ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガ、川﨑F の技術に敗れる。

 

動画

 

本日はホームでの川﨑フロンターレ戦です。いい天気でした。駅前の公園もたくさんの人々で、ご飯を買うのに苦労しました。

 

今日ももちろん大熱戦です。勝てない試合でもなかったので悔しいですね。最後の最後でやられた。相手のGK は昨年までの京都の守護神・上福元選手です。最近はリーグ戦に出場しています。後半、 VAR で京都の得点が取り消されました。それが上福元選手が前にでて守備をしたので、一人しかDF選手が残っていなかったため、オフサイドパウリーニョ選手のゴールが取り消されたのです。前半には川﨑F の得点も取り消されてましたけど。

 

気になったこと、川﨑F は守備時にペナ幅の正方形を作って、狭い場所に京都の選手を閉じ込めようとします。そして、マイボールになれば、ピッチ全体を使うべく一気に選手が広がります。それに対して、京都の選手たちはコンパクトに守る川﨑F の真ん中を突っ切るが如く、陣形を広げようとはしません。その正方形の中にすっぽり20人が収まっています。

 

これ、ずっと気になっています。その方がやりやすいのだろうか? 例えば、近い距離でパス回しをして、もし相手選手に引っ掛けたとしても、すぐにプレスに行ける。とか? でも正方形を崩す動きがあってもいいのかも。

 

 

今日は川﨑キャプテンが絶好調で攻守に存在感を観せていました。決定機もいくつか作っていたので、そのうちのどれかが得点に結びついていれば。しかし、川﨑F もさすがで、危険な場所を必ず誰かが押さえに来る。脇坂選手は当然として、登里選手もダッシュで戻ってきて中央の危険な場所を押さえる。さすがだった。

 

失点シーン。うーん・・・これはもう川﨑F の選手を褒めるべきでは? 京都は人数いたんですけど、大島選手の空間を把握して送り込まれるクロス、小林選手の決め切る技術。素晴らしいゴールでした。現在、パトリック選手が違和感を感じているそうで、フル出場できませんが、そろそろ復調してきそうなので、次に期待です。日曜日はアウェイ・マリノス戦です。連戦最後の試合で、選手も疲れているでしょうけど、頑張ってほしい。