BUCK-TICK のボーカル、櫻井敦司さんがライブ中に体調不良で緊急搬送れたニュースが出ていましたが、その日のうちに亡くなられたそうです。ショック。今年はたくさんミュージシャンの方々が亡くなられています。でも櫻井さんは57歳ですから。原因あれでしょ。本当に酷いよ。
大学時代、高知でライブを観ています。前にも書いた気がするけど、最初はバイトで入りました。ライブ会場にスーツで立ってる人がいるじゃないですか。あれやってた。ライブ中は警備にあたるわけですが、前後はスタッフとして仕事をします。会場時に配るチラシの束を作ったり、ライブ後は機材をトラックまで運んだり。
当時 BUCK-TICK はめちゃライトの数が多かった。４つ箱と呼ばれる白い箱に４本のライトが入ってる。それを延々トラックまで運ばされた。最後の方は腕が上がらなくなり、東京から来てるスタッフの人にめっちゃ怒られた。ちゃんと働けって。しかも出待ちのバンギャがいっぱいいて、そいつら暇だからゲラゲラ笑って写真まで撮り出した。地獄。
だから次のツアーではお客として行った。ちなみにバイトの時がアルバム『狂った太陽』ツアー。あとリメイクBEST も出てたかな。お客で行ったのが『darker than darkness』ツアー。ずっと追ってたわけではないけど、WOWOW かな、ライブはちょくちょく観てた。ニコ生もあったよね。最近では息子さんが芥川賞を取ったとかで、親子で対談されてるのも観たな。
高校生の時か、この曲が流れる CM を観たのが最初かな。ビジュアル系を最初に観たのが BUCK-TICK だったかも。新京極で働いてた赤い髪の人が最初だったかな？ でも高校生の頃はそれほど聴いてなかった。やっぱり『スピード』からかな。好きな曲をいくつか挙げておきます。
これ髪をめちゃめちゃ立てるじゃないですか。余談ですけど、ラフィンノーズの解散ツアーで、ボカールのチャーミーが、髪が立たないと言い出し、開演が30分遅れる騒ぎがありました。髪を固めるスプレーを１本とか使うんですけど、その日はうまく決まらなかった。観客が怒り出し、立ってる私たちを問い詰めてくる。髪が立つまで始まらないとは言えなかった。殴られるよね。
