ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガ、ガンバとの雨の熱戦をスコアレスで終える。

 

 

 

本日はアウェイ・ガンバ大阪戦でした。私は DAZN観戦。前プレから素早く攻撃に繋げたい京都と、それを回避しロングキックからシュートに持ち込みたいガンバ。スタイルが違う両チーム、見どころの予想がつく試合でした。その中で京都はどれだけ最終ラインを高く保てるかを観ていました。

 

やはりガンバは GK から長いのを蹴ってきます。でも少し慎重な入りだった気もします。後半勝負のつもりもあったのか? 京都はアピアタウィア選手も戻り、麻田選手と2人で安定したプレイを見せてくれました。前節よりもコンパクト。まとまってプレイする姿が印象的な前半でした。

 

前半は京都のゲーム。原選手が攻守にチームを引っ張る、気持ちを見せるプレイを見せていました。初スタメンの安齋選手もボールに絡んでいましたし、全員で攻め込む時間が長くありました。でもゴール前を固めるガンバの壁を崩すまでは至らず。一度あったピンチは GKク・ソンユンがブロックして救います。

 

 

後半、ガンバは選手交代もしながら、もう少し中盤でボールを回収できるように修正。京都のプレスの強度が落ちてくる時間もあり、次第にボール支配の時間が増えます。大雨もあり神経を使う難しい時間でした。ですが京都はチーム一丸、身体を張ったプレイも随所に。0−0で終了。

 

京都の地力が上がっているのを感じれる試合でした。ガンバはここ数年苦しい時期を過ごしていますが、京都に対しては格上感を出してましたよね。しかしこの試合ではまったく互角。お互いに決め切りたいシーンはあったものの、0−0で終えたわけです。京都はどこかで突き抜けたい。次節はホーム磐田戦。苦手意識を克服し快勝したい。