ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

10月28日付 CD シングルBEST 5。

 

U19 準決勝 日本 VS サウジ。0−2で負けました。完敗でした。サウジ強かった。さすがライバルやな。決勝は韓国 VS サウジか。観たいけど中継しませんよね?

 

今週はモーニング娘。'18のシングルが登場してます。3曲とも力作なんですけど、やはり気になるのは話題曲『フラリ銀座』。作詞・作曲:つんく、編曲:平田祥一郎。明治150年記念かな? でも『銀座カンカン娘』は戦後の作品なんですね。このブログではリズムに歌詞をどう乗せてるか?にも注目してMVをピックアップしてるんですけど、『フラリ銀座』ありでしょう!

 

 

 

こんな古めかしい曲調で、極端に文字数減らして。結構驚きますよね。HIPHOPを聴いてない人たちだと、雰囲気だけそれっぽく寄せて、リズム的に気持ちよくない感じになることが多いけど。でも『フラリ銀座』はうまくデザインされてます。打ち込みの音と昭和歌謡、いちご大福的な出会いがありますね。これはこれで新しい味。これでいいんだったら・・・って思うグループも結構あるのではw   さすがですよね。

 

 

 

『自由な国だから』は作詞・作曲:つんく、編曲:大久保薫。『Y字路の途中』は作詞・作曲:大橋莉子、編曲:高橋修平。次に、近田春夫さんが秋元の番組でアイドルのプロデュースをされたそうで。『へえ、そーお?』。音はかっこいいですよね。

 

 

 


アルバムチャートの1位はケツメイシ。結構おもしろい。他では、吉岡聖恵城田優高橋ユキヒロ『 Saravah Saravah!』とか、トム・ヨークとか、青葉市子とか。

 

 

 


 

 

今週の1位は、嵐でした。一方、握手会チャートには、モーニング娘。'18、ジェジュンラストアイドル、COLOR CREATION、Luce Twinkle Wink☆、SELLOUT、などが登場しています。

 

 

◉10月28日付 CD シングルBEST 5。
1位 君のうた / 嵐(37.3万枚)
2位 NEVER SURRENDER / 水樹奈々(3.3万枚)
3位 FAKE DIVINE / HYDE(1.7万枚)
4位 THE IDOLM@STER THE@TER BOOST 02(1.2万枚)
5位 アイリス / 藍井エイル(1.1万枚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンジュルム、Juice=Juice ライブを観た。

 

ジャニーズ本を仕上げるために引きこもっていましたが、日曜、月曜はハロプロのグループのライブを観てきました。そのあと、深夜にもう一度文章を読み直してたら「アイドルとは何か?」がわかったんです。まじで。ずっと考えてたんです。あまりポジティブな解答ではないのですが、そこをスタート地点に次の時代を考えるしかないか。

 

 

 

急にアンジュルムのライブに行きたくなって、チケットを現地渡しで譲ってもらいました。NHK大阪ホール。2階席でも観やすいですよね。素晴らしいライブでした。

 

面白かったのはリーダーの和田彩花さんが最後の挨拶で語ったこと。ライブ前半はかっこいい感じでクールに決めてたのに、会場はいつもと同じ感じのコールでと、やんわり苦言w 要するに、ステージ上と会場に温度差があったんでしょう。これはサッカーで言うと「自分たちらしいサッカー」問題ですね。

 

以前の日本代表は「自分たちらしいサッカー」という言葉をよく口にしてました。でも相手がいる競技ですからね。そんなことを言ってたら勝負に出遅れてしまう。開始10分までに速攻をくらい失点する光景がよくありました。もちろん、アイドルのライブで観客は敵ではありません。でも最初にガツンと喰らわせて場を制圧した方がいい。

 

入りが緩かった気がする。メンバーが決めてたらごめんだけど、曲順が全体的に気になった。最初にテンションが上がる曲を数曲入れた方が、メンバーのスイッチも入りやすい。和田さんの歌唱は見事な安定感で貫禄すらあったけど。

 

今夜も寒いですね。この季節になると必ず聴きたくなる曲『寒いね。』を。

 

 

ライブが終わってから速攻で駅に向かいました。21:30からの U19準々決勝、日本 VS インドネシアを観に帰ります。スカパー、スマホ観戦しようと思ってたんですけど、テレ朝チャンネルは見れないことが前夜に判明。でも無事帰れて前半10分から観れました。激しい雷雨の中の激しい闘い、2−0で勝利。U20ワールドカップ出場決定、おめでとう! 次はサウジか。

 


そう言えば、1月に行われるアジアカップ、初戦がトルクメニスタンですね! Netflix『Dark Tourist』で観ましたが北朝鮮みたいな独裁国家なんですよ。だからってサッカーで酷いことされるわけではないんだけど。独裁者も観戦に来るのかな?

 

 

 

アンジュルムのライブ開演前、チケットを譲ってくれた方と話してて、Juice=Juiceの武道館ライブが月曜だと知ったんです。私は日曜だと勘違いしてました。その場でライブビューイングに行くことを決めました。しかし、出遅れたため前から2列目。いい音だったし、迫力はあったけどw

 

すごいライブでしたよ。全曲よかった。いいライブを見終えた後って私は頭がスッキリするんですけど、それ超えて呆然としながら席を立ちました。会場では拍手が起こってましたよね。素晴らしかったです。今日もずっと思い返してました。

 

『Fiesta! Fiesta!』でステージに炎が上がる演出があったそうですね。ぜんぜん気づかなかった。圧巻のステージでメンバーに釘付けでした。その後の『KEEP ON 上昇志向』『私が言う前に抱きしめなきゃね』と合わせて3曲は超絶だったな。

 

 

 

後、2−3−3にメンバーを分けて歌ったの、3つともよかったですよね。宮崎さん、梁川さんの『もしも・・・』梁川さんのももち愛溢れる歌唱にやられました。

 

Juice=Juiceくらい歌えるグループだと、2時間のライブでも体力の消耗はかなり激しくなりますよね。それを1日2本やったりする。アスリートと一緒で、ずっと全力だと身体が壊れてしまう。今回は武道館だったので2時間半のライブ1本。最後はキツかったかもだけど最後までやりきった。年内もう1回くらい観ようかな。

 

 

ゴキ帝に謝罪とウルグアイ戦のこと。

 

ここ数日元気がありません。この前はじめて入った定食屋さんで飲んだお茶が麦茶だったみたい。温かいと思わず飲んじゃうんだよね。その日は急に眠くなって、次の日は頭痛が酷かった。今日はだいぶマシになって家で本とか読んでます。

 

 


 

まずは以前取り上げたグループ、劇場版ゴキゲン帝国に謝罪。このグループのことを全く知らずに楽曲の面白さだけで文章を書きました。「人の金で焼肉食べたい」という考えはあまりお勧めできない。ノーフリーランチという言葉がある。事務所が奢ってくれる焼肉は本来アイドルがもらうはずだった給料かも知れない。そんな感じで文章を書いたわけです。そういうグループもあるかも知れませんが、劇場版ゴキゲン帝国は「セルフプロデュースアイドル」で、リーダーの白幡いちほさん(元芸人)が音楽プロダクションの社長もしておられたようです(現在は会長)。ごめんなさい。

 

 

経済学教授の田中英臣さんの記事でゴキ帝がセルフプロデュースだと知ったんですけど、そこにちょっと変なことが書いてあったんですよね。中堅グループが次々解散して、地下から武道館へというアイドルの「成長物語(ロールモデル)」が消滅するかも知れないと。

 

それはないですね。アイドルの本質が「成長」を見せるエンターテイメントであることを考えると、それはない。見える形で「成長」を測るスケールがチャートと動員数くらいしかないんだから。空いた場所に新しいグループが入るだけ。それに武道館モデルはもともとバンドブームから来てるんです。ECDはそれを皮肉って「はじめての渋公 可愛い子減ってブスだけ増える」ってラップしてました。例えば、田中さんがインタビューしてる白幡さんが語ってることも「成長物語」のバリエーションですよ。成長の先には老化がある。

 

文化系のためのヒップホップ入門2 (いりぐちアルテス009)

文化系のためのヒップホップ入門2 (いりぐちアルテス009)

 

 

田中さんのような昭和系アイドルのファンにこそ読んでほしいのがこの本『文化系のためのヒップホップ入門』。「2」が出てるの知らなかった。Spotifyにリストがあったんです。今回も面白い! K-POPヒャダインというワードも登場します。PSYときゃりーぱみゅぱみゅの比較もあった。今回取り上げられてるのが2012年から2014年なんですけど、ほとんどの人はリアルタイムで追えてないので、ちょうどいいんじゃなでしょうか? 私も非常に勉強になりました。アイドル楽曲を制作してる人たちには必読の内容となっています。

 

 

 

 

ブルーノマーズの動画観てて、昔聴いてた曲をいろいろ思い出した。下の2つのグループはもっと後のダサくなってからの曲で知ったけど。かっこいいな。

 

 

 

 

 

 

遅くなりましたがウルグアイ戦の五百蔵さんの分析記事読みました。サッカーの試合ではいろんな語り方ができる訳です。何に注目するかは人それぞれ。テレビのように得点シーンだけとか、スター選手だけに注目して語るのもあれば、専門誌のように局面を詳しく分析して語るのもある。で五百蔵さんのように新しい言葉を持ち込んで、その枠組みで語る方法もある。ポジショナルプレーという言葉が「マジックワード」になってはいけないけど、そこに違う視点があるのであれば有用ですよね。

 

テレビで観てても、日本がウルグアイを押し込んでいたのがわかりましたよね。その理由は何か? ともに4−4−2で狙いも同じ「敵陣に素早く侵入し、エリアを取る」だったそうです。でもサイドの選手のクオリティで日本が上回った。ウルグアイ戦での森保監督の狙いが以下のように書かれています。

 

『中島と堂安の2人がウルグアイ陣で起点を作り前へ、つまりウルグアイのDFライン裏やBOXに向かってボールを運び脅威を与えることで、ウルグアイのサイドMFのスタートポジションを押し下げることができます。そしてこれは、ウルグアイが日本陣へ侵入できても、2次攻撃の起点作りの選択肢が最小限しか得られないということを意味しています。同じ「敵陣に素早く侵入し、エリアを取る」ことを目的としていても、日本がウルグアイ陣で過ごす時間を長くでき、逆に日本陣で過ごす時間をウルグアイからは奪い取ってしまう。森保監督がこの試合で繰り出した戦略は、そのような戦局を構造的に、再現性をもって確保できるやり方であると言えます。そして実際の試合もそのように、日本が戦略的な優位を維持し続けるという形で推移しました』

 

あえて敵と同じ戦略を取ることで、森保監督は勝利した。しかも再現可能であると。凄いですね。あとはセットプレー対策か。1月のアジアカップが楽しみですね。ちなみに、ポジショナルプレーという言葉については以下の footballistaの有料記事でわかりやすく解説されてます。この文章とチャンピオンズ・リーグの中継とか繰り返し観れば、理解できるようになりそうです。非常に面白かった。本誌もはじめて買いました(まだ読んでない)。

 

 

まだ言うかと思われそうだけど、吉武監督の U17代表ってポジショナルプレーで語ると明確に説明できるんじゃないのかな? 得点よりもボール支配率を上げるための位置的優位、数的優位とか。まあ質的優位を考えて毎試合選手を替えたり、ポジション替えたりしてたのかはわからないけど。結局98ジャパンは、相手がゴール前にブロック作って、日本が持たされてるだけみたいになって、隙をみてのカウンターでやられたんだよね。

 

10月21日付 CD シングルBEST 5。

 

アルバムチャートは今週もミスチルが1位、うたプリ関連が2位、3位。他にはASKAのベストとか、YMOの40周年ベストとか、REOL、スタメンKiDSとか、あとMAD CAPSULE MARKETSのKYONOのソロ、も登場してます。

 

 

 

 

 

 

 

今週の1位は、先週に続き King&Princeでした。一方、握手会チャートには、NMB48=LOVE、RAINZ、みやかわくん内田真礼、#ハッシュタグ、XOX、ミルキィホームズ、寺嶋由芙、病ンドル、シンセカイセン、朝比奈あきこ、などが登場しています。

 

 

◉10月21日付 CD シングルBEST 5。
1位 Memorial / King&Prince(2.4万枚)
2位 小さな願い/ 今を生きよう / 竹内まりや(1.6万枚)
3位  THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 22 双翼の独奏歌(1.3万枚)
4位 TRUST IN ETERNITY / 水瀬いのり(1.2万枚)
5位 Stand By You EP / Official髭男dism(0.5万枚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BTS が紅白内定で炎上。

 

ネット上で騒ぎになってるとのことなんですけど、どこでBTS紅白内定の情報は出てるのか? そもそもネットの人たちは紅白なんて観ないでしょう。原爆落とした国には文句ないのに、原爆Tシャツぐらいでなに言ってるんだよ。

 

でも少し気になる。韓国にとって原爆とは、広島、長崎ではなくて、北朝鮮のことでしょう。北朝鮮との非核化交渉は終わってないよね? 原爆によるリセット願望があるのかな。怖いな。

 

BTSの人は大衆の潜在的な願望をキャッチしただけで、Tシャツはその表れに過ぎないのかも。韓国でオウムのようなテロが起きないように気をつけた方がいい。日本でもバブルが崩壊して不景気の中で起こった事件だから。

 

スカパーに加入した。

 

しょうがない。AFC U19観るためにスカパーに課金した。その分、今月で3つ契約終了に。一体いくつ入ってるんだって感じですよね。絶対に見れない。でもスカパーの基本プランって50チャンネルもある。昨日は槇原敬之のライブ観た。すごく洗練された音だなと思ったらドラムが屋敷豪太だった。『どんなときも。』って大学時代は嫌いな曲だったけど、歌い方かな? ぜんぜん嫌じゃなかった。おかげで堂安の試合はほとんど観れなかった。

 

 

AFC U19  今日はタイ戦。ほとんどの時間、日本が相手を押し込んでるんだけど、最終ラインで6人とか並んでて。それを崩せずイライラし始めたところで、鹿島の安部裕葵がドリブル突破でチャンスを作り、宮代や齊藤が連続してゴール。前半は3−0で終了。確かにタレント集団だね。

 

 

能町みね子さんのツイートを考える。

 

能町さんのこのツイートは、基本的に大人から地下アイドルに憧れるような子供に向けてされたツイートだと思います。なぜあなたは地下アイドルになりたいの? ちょっと立ち止まって考えなさいと。それでもこのお題について考えて見ます。

 

 

そのツイートに、アイドルファンのアンサーがあり、AKBやももクロも地下からスタートしたというようなことが書かれています。しかし、秋元はテレビ業界や音楽業界で知られた人物だったわけだし、ももクロもスターダストという大手事務所が立ち上げたグループです。その差もわからない子たちが地下アイドルになるなら、少しは考えろと言いたくはなりますよね。もちろん、地下や地方から出発して成功したアイドルもいるわけですけど。部活みたいなものだと思ってても、学校の中で守られて活動するわけじゃない。

 

 

これは返す言葉があんまりないな。昔から、アイドル観てて「頑張れ!」と思った瞬間に「お前が頑張れ!」と頭の中でツッコミが入るので。サッカーだったらちゃんとお金をもらえるからいいけど。運営だけじゃなく、アイドルの親やファンにも原罪のようなものがある気がする。どうしたらいいか考える必要がありますね。

 

ただ、アイドルになりたい子がたくさんいる状況っていうのは、大人側の思惑だけでは説明できない。やりがい搾取ってのはそういうことだから。それに自作自演でないとダメというのは、ロックファンからよく言われることだけど、それってよくわからない。映画でも演劇でも、演じることに価値は持たせてもらえるでしょう? 自作自演の表現より、アイドルの方がクオリティが高いなんてことはいくらでもあるので。変身願望がある子にとっては自分が考えたことより、優秀な大人が考えた表現の方がいいという場合もあると思う。優秀だったらいんだけどね。