７月４日付 CD シングルBEST ５。

ロキノンが中止で騒ぎになってます。残念は残念だろうけど首相がコメント？　そんなに大きなイベントなんだっけ？　商業主義的なイメージしかないが。FUJI ROCK はやるみたいよ。サカナクションを追加で出演してもらったらいいよ。こっちの方が面白そう。行くのが大変なのか？　坂本慎太郎とか観たいよね。

今週のアルバム１位は、３週連続で BTS のベスト。２位は TWICE の輸入盤、３位はバンドリ関連の Roselia。他に、ジェジュン、2PMの輸入盤、けいちゃん、SHINee、豊崎愛生、電音部のベスト、中納良恵、などが登場しています。

今週のシングル１位は、NEWS でした。あいみょんは 7inch。一方、握手会チャートには、AXXX1S、斬波、Jewel☆Rouge、Nona Diamonds、Appare!、N.Flying、代々木女子音楽院、めろん畑a go go、などが登場しています。

◉７月４日付 CD シングルBEST ５。

１位 BURN ／ NEWS（14.8万枚）

２位 HEATWAVE ／ THE RAMPAGE from EXILE TRIBE（3.3万枚）

３位 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CLUB CD SET 2021 HOLOGRAM EDITION（1.5万枚）

４位 BLUE WINGS ／ TUBE（1.2万枚）

５位 ひとりにしないよ ／ 関ジャニ∞（0.9万枚）

京都サンガ、天皇杯３回戦も突破！

大阪から高知に戻らずに、千葉経由で帰ることにしました。飛行機安いので料金的にはそんなに変わらないんです。天皇杯３回戦、柏レイソル VS 京都サンガを観ました。いいスタジアムですよね、柏のホーム。最高に面白かったです。スタメンを観たときには、これは無理かとも思いました。京都は完全に控え選手ばかりです。仕方ない。J2は激戦に次ぐ激戦ですから。しかし、相手には古賀太陽やクリスティアーノなどもいるのに。とにかく、三沢選手、曽根田選手らが出るまで耐えて欲しいと思ってました。でも前半12分、簡単にサイドを破られ柏に先制されました。技術もフィジカルも高い相手に苦戦。京都は落ち着きがなかったですし、消極的にも見えました。

しかし、粘り強く戦い、なんと前半39分に追いついたのです。誰かがサイドに出そうなボールを猛ダッシュで追いつき、上げたクロスを中野選手がヘディングで決めました。あっけなく追いついたようにも見えた。これで落ち着いたんでしょうか？　後半の京都は見違えるようにパスを回します。もしかするとって思い始めたのです。そして、交代で投入された荒木選手がドリブルで相手を剥がし逆転のゴールを決めて見せました。ベンチ前は大騒ぎですよ。これが89分。終了間際です。ロスタイムは４分。勝った時には選手、スタッフ全員で優勝騒ぎでした。おう、動画があった。こんな感じだったか。

この試合の MVP は全員一致で森脇選手でしょうw 　終始うるさかったw 　最大の見せ場はセンターバックに入った長井選手と柏のペドロ・ハウルがやり合って、結構危ない雰囲気になった。そこで森脇選手がペドロをなだめてるのか？一歩も引かない姿勢を保ちながら、大声で何か言い続けたんです。何言ってるか全くわからなかった。でもなんか収まった。ベンチに退いてからも大声を絶やさなかった。間違いなく精神的支柱となっていました。すごい。次は浦和なのか。リーグ戦は松本、水戸という、結構面倒な相手とのアウェイ２連戦があって、天皇杯はその間にある。また控え選手で挑む感じか。

ちょっと不満を。柏のスタジアム、京都サポは拍手も禁止だった。最後の挨拶ですら拍手をするなと言ってきた。やりすぎでしょう。天皇杯はホーム＆アウェイではないから、ホームでやってる時点で柏は既に有利なはず。拍手も禁止はやりすぎ。その任務を忠実にこなすスタッフたちは試合中ずっとだべってるのに。邪魔だった。

土岐麻子『Rendez-vous in '58（sing with バカリズム）』。

７月に入っておりまして、Spotify で作ってる私のリスト『アイドル楽曲派宣言』もシーズン７に入っています。今年の前半はストレスの多い時期だったんですが、楽曲の方は面白い曲も多かったです。アイドルは年末まで語らないと言ってますので、毎年やってる上半期のベストはあげません。まあリストを見て貰えば色々並んでいます。ここではアイドル以外の曲を紹介しますが、これ凄いのに話題になってない！　なぜだ？

やっぱり MV に本人が出てないからか？　土岐麻子『Rendez-vous in '58（sing with バカリズム）』です。お笑い芸人で歌が上手い人はたくさんいますが、こんな風に歌っている人は見たことないです。嫉妬心しか湧かないですよね！　それが原因なのか？　でもいい曲だと思うよ。もっと聴かれていい曲。

こちらも素晴らしい。ヒプノシスマイク、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”「笑オオサカ！～What a OSAKA!」です。作詞：トータス松本・SHINGO★西成、作曲：トータス松本という豪華組み合わせ。編曲にはウルフルズの名前もあります。下のライブ映像もいいですね。声優さんたちも頑張ってます。大阪人はカラオケでまずこの曲から始めてもらいたい。吉本興業でもなく、関西ジャニーズでもなく、声優のプロジェクトからこのような曲が出てきたことに時代を感じます。

最後はやっぱり『大豆田とわ子と三人の元夫』ですね。STUTS＆松たか子 with 3exes『Presence』。週末には Mステに KID FRESINO を伴って出演するそうです。数年ぶりに Mステ観るか。そのドラマに出演していた石橋静河のダンスが凄かったと昨日書きました。岡田利規さんの舞台に出演していたんです。今日になってもう少し調べたところ、驚くべき事実が判明しました。元ARB の石橋凌と女優の原田美枝子の娘さんなんですね。まじか。ARB の曲も聴いておくか。

ロフトプラスワンにいたとき、ドラムのキースさんが何度か遊びに来られてました。キースさんが帰ってから、一緒にいた店員が「キースさんの飲んでるラム、美味しそうですよね？」と笑いかけてきたんです。二人でこっそり飲みました。マイヤーズのラム酒なんですけど、普通のとは違い30年ものだったか、そういう表記がラベルにありました。私はお酒がほとんど飲めないですが、これはすごく美味しかったです。どこで手に入るんだろう？　ARBの思い出でした。

松たか子の曲は SONY ですが、SONY と言えば、いま話題になってることがあります。日曜日、私は観てないですが、日テレの音楽特番があったそうです。日テレなのに、なぜか NiziU が出演しないとネット上で話題になってました。そして本日、新曲が公開されたのですが、これが・・・　少しずつ少しずつ しょぼくなってる。これは SONY主導で作った曲なのか？　もしかして、SONY が余計なことしてパク・ジニョンさんを怒らせたとか？　今回の曲はコカ・コーラのCM曲で、しょぼい曲にする理由も見当たらないのに。大丈夫なのか？

京都サンガ、岡田利規作『未練の幽霊と怪物』など。

サッカー関連のイベント２つです。今日は西宮に行き、岡田利規さんの舞台を観てきました。昨年上演されるはずが、コロナ禍で延期になっていた舞台です。能の構造を活かした２つの演目、１つ目が石橋静河がシテを、そして栗原類がワキを演じる『敦賀』。２つ目が森山未來がシテを演じ、ワキを岡田作品と馴染みの深い太田信吾が演じる『挫波』。その両方に近所の人として出演する片桐はいり。有名な俳優も出演する舞台だったんです。感想を書いておきます。

前に京都のロームシアターで観た『NO THEATER』もそうでしたが、内橋和久さんの演奏が素晴らしかったです。いいサウンドだった。演奏者が２人増えて、能の囃子方に近づくところもありましたが、緊張感が高まったのは内橋さんのギターソロだったかな。あれはヤバかった。今回は七尾旅人さんが物語を歌でナレーションするような演出もあって、エンターテイメントも意識する作りになっていました。もしかしたら『敦賀』の方はコメディも意識されたでしょうか？　だってね、石橋静河さんが演じたのは高速増殖炉もんじゅのお母さんだった。「あの子は可哀想な子なんです」と言ってましたw　大金かけて生まれたのに、動く前に葬られて。擬人化されてるw   白血球が擬人化されてバイ菌と戦うマンガとかもありますもんね。

『敦賀』終わった後、休憩がありました。私はパンフとサントラを買いました。そのとき周囲の会話を聞いていましたが、みんな石橋さんのことを話してました。そうなんですよ、まめ夫関連。ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で田中八作に振られてた女性です。彼女は身体表現が凄かったんです。バレエですよね。コンテ。めちゃ踊ってました。パンフを観たら４年留学と書かれてた。驚きました。八作も振ったことを後悔しますよ。そうだ、そのパンフ売ってた辺りに岡田利規さんがおられたと友人が帰りに言ってました。気づいてたら話しかけたのに。

森山未來さんの『挫波』は、サッカーの聖地「国立」の設計案が世界的なコンペで採用されるも、東京誘致が成功した途端に森元に却下されたザハ・ハディドさんの無念を作品化したものです。却下されて１年後に亡くなられたんです。いまパンフを観て知ったのですが、森山さんの後半部分はザハの幽霊だったんですね。日本の建築家の情念とオリンピックのアスリートの肉体が融合したものかと思ってました。確かに髪型が女性だったか。全体的に出演者それぞれの出自が違って、お祭り感があった気がしてます。面白かったです。濃密だった。取り上げられた事柄については、本当にとほほな話の連続ですけどね。

昨日は亀岡に行って京都 VS 長崎を観てきました。15試合負けなしだったのに、０−２で負けた。でも勝てなかった試合の方が京都というチームを知ることができる。監督が試合後のコメントで、相手が４−４−２でゴール前を固めてくるから、ミドルシュートの練習をしていたと明かしています。でもそれが慌ててシュートを撃つことにつながったと言うのです。確かに、角度のないところから無理矢理シュートを撃つ選手もいました。監督は次の段階に入ったと前節語っていますが、それは試合の中で選手自身が状況判断できるようになる必要があるということでしょう。

得点されたシーンは京都に隙ができた時かもしれないですが、長崎のここでボールを奪取するという気迫が勝った場所だったようにも思います。２点ともそうですよね。いいチームだと思いますよ。京都は会心の勝利をした新潟戦の後もそうでしたし、今回も快勝した岡山戦のあと。誰かがキャプテンシーを発揮して、チームに喝を入れないといけない試合だった。今節終了で半分を消化。２位という成績は素晴らしいですが、まだまだこれからですね。

最後のワールドカップ最終予選を楽しむために。

日本のサッカーファンがこれまで楽しみにしてきたワールドカップ最終予選。今回が最後だと言われています。と言うのも、2026年からは出場国が48ヶ国になるからです。今回までは32ヶ国でアジア枠は4.5。次回は中国に出場してもらうため FIFA が大盤振る舞いし、アジア枠は８になると決定しています。今回を例にして話すと、日本が入る B組で言えば、日本、オーストラリア、サウジアラビアまでは当確でしょう。残り１枠を目指して、中国、オマーン、ベトナムが争う。確かに、これなら中国にも可能性がある。その一方で、日本はゆるゆるの予選を行うわけです。やっぱり今回が最後だと思って楽しまないと！　というわけで、韓国の試合を全部観たい。こっちはヤバいw　毎回ホームと中東を行き来するw 　特に11月が最高。寒いソウルでUAE と試合したあと、暑い中東でイラクと対戦。これは負けちゃいそう。可哀想にww　がんばれ韓国！

◉2021年

９月２日（木）　韓国 VS イラク

９月７日（火）　レバノン VS 韓国

10月７日（木）　韓国 VS シリア

10月12日（火）　イラン VS 韓国

11月11日（木）　韓国 VS UAE

11月16日（火）　イラク VS 韓国

◉2022年

１月27日（木）　韓国 VS レバノン

２月１日（火）　シリア VS 韓国

３月24日（木）　韓国 VS イラン

３月29日（火）　UAE VS 韓国

◉2021年

９月２日（木）　日本 VS オマーン

９月７日（火）　中国 VS 日本

10月７日（木）　サウジ VS 日本

10月12日（火）　日本 VS オーストラリア

11月11日（木）　ベトナム VS 日本

11月16日（火）　オマーン VS 日本

◉2022年

１月27日（木）　日本 VS 中国

２月１日（火）　日本 VS サウジ

３月24日（木）　オーストラリア VS 日本

３月29日（火）　日本 VS ベトナム

映画『閃光のハサウェイ』、ワールドカップ最終予選組合せ。

今日は７月１日ということで、映画を２本観てきました。他にもまだ観たい作品あるのに、またガンダムの新しいシリーズ『閃光のハサウェイ』に行ったんです。でも今回はドルビーAtmos版。そのサウンドを体験。いいサウンドなんですけど、私は通常の方が好みです。一番大きな箱で上映されるので、なんとなく余裕があるんです。ガンダムの戦闘シーンで、ハサウェイがギギを連れて逃げ惑う。その恐怖が通常の箱の方でより感じられた気がしました。少ないスピーカーで立体感を出す方が、私にとっては面白く感じられるのかも。内容的には、やっぱりテロがテーマってのが最高でしょう。上級国民を殺しに行く。実際にやったらダメですけど作品内ですから。でもその過程で上半身と下半身が分裂していく感じもいいです。

もう１本は芳根京子主演映画『Arc アーク』。なぜこれを観たのか？　たまたま２本目を観るのに、いい時間に上映してた。でもこの前映画行ったときに予告を観て、音楽がよかったんです。世武裕子さん。なので軽く観たわけです。1200円だから。長い。永遠に続くのかと思った。何度も折れそうになった。途中から「アイドル映画」という言葉が浮かんできて、そのことをずっと考えてました。この監督さんは期待されてる人なんですよね。ホテルに戻ってから、ああ宮台真司さんの本に登場してた監督だと知りました。でもこの映画を観ても、素晴らしさは感じられなかった。

アイドル女優の血を入れ替えて、永遠に生きさせる。そういう映画として観たわけです。もちろんそういう映画ではありません。例えば、ハロプロは今、新しいタレントを次々にデビューさせています。その一方で、いろんな理由で辞めていくタレントも多いわけです。これは血の入れ替えと理解できます。タレントは代わっていくがハロプロは永遠に若くあり続ける。この現象をどう理解するべきか日々考えているので、この映画を観ても「アイドル映画」としてしか観れない。もちろん、タレントの人生はハロプロを抜けた後も続くので、この映画と一緒ってわけではないんですけど。

A組：イラン、韓国、UAE、イラク、シリア、レバノン

B組：日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム

ワールドカップ最終予選の組み合わせが発表されました。やっぱり韓国は逃げやがった。まあ逃げた先が最悪のグループだったわけだけど。なるべく東側と西側に振り分けたら、こうなった感じなのか？　日本でアウェイチケットを売ってくれるならベトナムに行きたいな。９月から最終予選は始まるけど、なるべく後の試合になって欲しいな。あっ日程も出てるのか。

◉2021年

９月２日（木）　日本 VS オマーン

９月７日（火）　中国 VS 日本

10月７日（木）　サウジ VS 日本

10月12日（火）　日本 VS オーストラリア

11月11日（木）　ベトナム VS 日本

11月16日（火）　オマーン VS 日本

◉2022年

１月27日（木）　日本 VS 中国

２月１日（火）　日本 VS サウジ

３月24日（木）　オーストラリア VS 日本

３月29日（火）　日本 VS ベトナム

このグループで２位以内なら本大会出場。３位なら A組３位と対戦し大陸間プレーオフに。まあ普通にやれば楽勝ですね。それほどスリルはない。10月が少し厳しいのか。サウジで試合して、日本に戻ってオーストラリアと対戦。ここが山場かもな。初戦ホームでオマーンと引き分けるとかあれば確実に盛り上がるけどな。オマーンに期待。

６月27日付 CD シングルBEST ５。

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』が終わり、また新たなドラマを探して徘徊しています。NETFLIXでいろんなシーズン２が来てましたが、見る気がせず今は U-NEXT で『Dr. HOUSE』を観ています。私は『メンタリスト』が大好きなんですけど、いろんな人気ドラマに影響を与えていますよね。主人公のパトリック・ジェーンは鋭い観察力で犯人逮捕に協力します。怪しい人物を言葉巧みに誘導することで自滅させるのです。犯人逮捕のためには手段も問わない。毎回犯罪も犯します。ソシオパスとも言われているのです。こういう「型破り」な主人公が活躍するドラマってあるじゃないですか？　

でもこのドラマの前に『Dr.HOUSE』があることを知りました。医師ハウスが探し出すのは病名です。他の病院で診断できなかった患者の病名を特定し、治療します。彼も手段は問いません。毎回、周囲の人を怒らせます。患者の家に無断で部下を侵入させ、病気の原因になる物を探します。オピオイド中毒でもあります。でもとにかく患者を救うのです。かなり面白い。このハウスという名前や薬物中毒という設定は、シャーロック・ホームズから来ているそうです。シャーロック・ホームズ➡︎『Dr.HOUSE』➡︎『メンタリスト』➡︎BBCの『シャーロック』って感じですかね。他にも探してみます。

今週のアルバム１位は、先週に続き BTS のベストでした。２位は SEVENTEEN の輸入盤、３位は LDH の４グループです。他に、アイドリッシュセブン関連のTRIGGER、上白石萌音、AZALEA、大豆田とわ子関連、小林愛香、高橋李依、などが登場しています。

今週のシングル１位は、関ジャニ∞。サウンドが変わりましたね。一方、握手会チャートには、NGT48、アンジュルム、CNBLUE、SW!CH、RAY、などが登場しています。

◉６月27日付 CD シングルBEST ５。

１位 ひとりにしないよ ／ 関ジャニ∞（20.1万枚）

２位 不思議 /創造 ／ 星野源（13.6万枚）

３位 この新しい朝に ／ 浜田省吾（2.1万枚）

４位 Pale Blue ／ 米津玄師（1.7万枚）

５位 アイドル親鋭隊 /モア!ジャンプ!モア!／ MORE MORE JUMP!（1.0万枚）