ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

2018年アイドルソングBEST10! 後半。

 

ハーフタイムが終わっていよいよ後半です。前半は以下で観てください。

 

 

 

 

そういえば、これ観ましたか? 蒼井優さんがアンジュルム『ダテ食う虫もLike it! 』を踊ってましたね。さすがフラガールだ。ずっとダンスを続けてるのかな? それと和田彩花さんのブログの文章も読んでおきたい。

 

 

6位は lyrical school『常夏リターン』です。素晴らしい。前半に入れたかった。今回ハロプロ2つ入れたので後半になりました。作詞:Boseかせきさいだぁ、作編曲:SHINCOです。さすが。これはラップに馴染みのない人にも伝わったのでは? 面白いライムといい、ずっと聴いていたくなるようなループといい、確かに90年代を思い出す1曲ですね。

 

あと、ももいろクローバーZ『5 The Power』と繋がってますよね? この曲で一番衝撃だったのは夏菜子の「美肌を必死に 日々トリート」ですw 夏菜子、そうだったのか! って思いましたよ。作詞:いとうせいこう、作曲:MURO、 SUIです。だから『常夏』も美白から始まってるんだよね?

 

6位 lyrical school『常夏リターン』

6位 おやすみホログラム『ghost rider』

6位 E TICKET PRODUCTION『Right Now feat. 水春』

6位 MONDO GROSSO『偽りのシンパシー』

6位 フィロソフィーのダンスヒューリスティック・シティ』

 

 

なぜ6位が5曲もあるのか? 今年のレベルが高かったという話です。一応、車で聴きたい5曲ですね。車持ってないけど。この曲も大好き! おやホロ『ghost rider』は夏の間 Spotify リスト1曲目をずっとこれにしてました。

 

そして、E TICKET PRODUCTION『Right Now feat. 水春』。椎名ぴかりんをフューチャーした『FIRE LIAR』を今年に入って Spotify で知って。最高じゃないですか。でも1年以上前の曲なんですね。なので今年でたこちらを選びました。MONDO GROSSO『偽りのシンパシー』も忘れられない1曲。ボーカルは BiSHの人ですね。

 

 

 


 

今月に入ってからでた曲。フィロソフィーのダンスヒューリスティック・シティ』。来年回しにしようかとも思ったんですけど、なんか今年感あると思い入れました。あと知らない単語が入ってる曲って好きなんです。バカに物言う感じのアイドルソングは嫌いなので。調べよう!

 

6位が終わって7位です。7位はいくつあるかな? まず西寺郷太作品を2曲選びました。私立恵比寿中学『スウィーテスト・多忙』。これは西寺版『イッツ・ア・スモール・ワールド』ですね。語感が楽しい言葉がこれでもかと入れてある。お子さんが喜ぶ曲を作ったのかな? 歌のディズニーランド。非常に楽しい1曲です。もう1曲は寺嶋由芙『君にトロピタイナ』。これも愛聴しました。

 

 

 

7位 私立恵比寿中学『スウィーテスト・多忙』

7位 寺嶋由芙『君にトロピタイナ』

7位 はちみつロケット『花火と漫画とチョコと雨』

7位 たこやきレインボー『虹色進化論』

 

7位の3曲目は、はちみつロケット『花火と漫画とチョコと雨』です。作詞:いしわたり淳治、作曲:林田健司、編曲:CHOKKAKU。これ、少し古めかしい曲調ではあるんですけど、何度聴いても飽きない。3人ともプロフェッショナル。特にいしわたりさんの言葉の乗せ方は凄い。このシングルが3枚目ですけど、1枚目『はちみつロケット』が作詞:zopp、作曲:馬飼野康二。同時発売の2枚目『おかしなわたしとはちみつのきみ』が作詞、作曲:前山田健一。一体何をしようとしてるのか?  ジャニーズファンも注目です。

 

 

ここでスタダの世代交代について考えてみます。明らかにそういう動きです。特にこの『花火と漫画とチョコと雨』が語りがいのある曲なんですよ。成長物語をこれからやるんですけど、それを表す1行が凄い。笑える。言いたいけど我慢。見守ろう! 

 

たこやきレインボー『虹色進化論』ははっきり世代交代を歌っています。作詞:Sara Sakurai、作編曲:Jeff Miyahara。これまたSMAP関連。かっこいい。そして、今年ではないけど、ばってん少女隊『コトバテニス』。これはエビ中『頑張ってる途中』と同じ路線ですねw 素晴らしい。フレデリック三原康司が作詞、作曲。桜エビ〜ず『リンドバーグ』は Have a Nice Day の浅見北斗が作詞、作曲。

 

 

 

 

最初は全部8位にして、エンドレスエイトごっこしようかと思ったんですけど、終わり方が思いつかなくてやめました。来年はチャレンジしたい。

 

8位、最初の曲は広瀬愛菜。私はウィスパーヴォイスってあまり好きじゃないんです。Peach Sugar Snowも買ってたけど、あまり聴いてなかった。このミニアルバム聴いて驚きました。きれいな声ですね。サウンドも素晴らしい。関美彦プロデュースです。私のSpotifyリスト『アイドル楽曲派宣言。』1曲目は広瀬愛菜時をかける少女』。

 

 

8位もう1つは、WAY WAVE『SHOW TIME』(アルバム)です。元 ANNA☆Sの姉妹が歌っています。来年はライブで観たい。夏にでた関美彦プロデュース『SummerGirl』がちょっと The Barbarettsを思わせて好きになりました。注目グループですね。

 

8位 広瀬愛菜『午後の時間割り』(ミニアルバム)

8位 WAY WAVE『SHOW TIME』(アルバム)

 

 

9位 ゆるめるモ!『フリースタイル全部 feat. DOTAMA』『命あってのものだね』

9位 東京女子流『KISSはあげない』

 

9位は常連2組。まずは、ゆるめるモ!『フリースタイル全部』。いい曲ですよね。これは You The Rockと TWIGY のこの曲を一緒に聴いておきたい。あと数日前にでた『命あってのものだね』。アイドルの自殺もあったからね。歩け悪魔を煙に巻け。もう1組は東京女子流『KISSはあげない』です。相変わらずいい曲。

 

 

 

やっと10位まできました。これは入れておかないといけないかな。劇場版ゴキゲン帝国『人の金で焼肉食いたい』。間違いなく今年の1曲でしょう。昔だったらこれ1曲でバーンと売れて1発屋と呼ばれたかもしれない。

 

 

10位 劇場版ゴキゲン帝国『人の金で焼肉食いたい』

10位 kolme『 Hello No Buddy』『The liar』『Tie me down』

10位 SAKA-SAMA『It's A SAKA-SAMA World』(アルバム)

10位 BESTIEM『Hanky Panky Funky Punky!feat.MIRI』

 

kolme は以前 Callme と名乗っていたグループです。コールガールみたいだから名前を変えたんでしょう。でも名前だけじゃなく、雰囲気もガラッと変わった。びっくり。エイベックス的唐突感がある。ライブでどんな音だしてるか聴きたかったんだけど、逃しました。いい音だったらもっと上位に入れれた。

 

 

そして、SAKA-SAMAです。充実したアルバムでした。最後にBESTIEM『Hanky Panky Funky Punky!feat.MIRI』。あっ、これも林田健司だったのか。大活躍ですね。Spotifyで聴いてたからわからなかった。しかも元アイドリング!!! なのか。驚きました。

 

 

 

ハーフタイム。

 

タバコ臭い部屋から逃れ、ここ数日は外泊してました。ひど過ぎる。完全に妨害工作だ。普通に吸ってるだけならここまで酷くないはず。下の部屋の京大生は、吸ってるのは自分でないと言い張っています。でも誰が吸ってても一緒だよ。完全に共犯だし、健康被害についての責任はもちろん家主にある。

 

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昨日の朝飯。前から思ってたんですよ。京都の朝食はご飯でしょう。パンなんて他所で食べろよ。実は京都はパン屋さんも多いんですけど。探し回って見つけました。この店最高。麹漬けの焼きサバ、イカと大根の煮物、出汁の効いた味噌汁。美味しかった。食後に出してもらったほうじ茶もちゃんとしたものだった。また行く。

 

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ついでに数日前に行ったネットカフェにあった楽天の婚活サイトの広告。これでクリックする人はやっぱりアニメ好きなんでしょうか? どういう嫁さんを求めているのか?もうアニメでいいじゃん。カレー作れないだろうけど。

 

アイドルソングのベスト10を選出していますが、今日は疲れてて書けません。ちょっと、アイドル以外の曲を軽く紹介してみます。以前、Spotify で新しい曲をたくさん聴けるけど、砂のように流れて行ってしまうと書きました。でも最近は違います。リストを作るようになったんです。

 

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楽曲派を名乗っているなら、君もリストの一つや二つは持っているんだろ? そんな感じで作ってみました。『アイドル楽曲派宣言。』まあ、アイドル以外も10%ほど入ってます。その10%からいくつか曲を紹介してみます。

 

 

 

 

泉まくら『棄てるなどして』は Evisbeats プロデュースなのか。さすがですね。リストに入れる曲を探してるうちに Yunomi にたどり着きました。面白い。この方は中田ヤスタカアソビシステムに所属することが、先日発表されています。

 

 

 

 

 

 

 タバコ吸ってるのか? 

 

 

 

 

2018年アイドルソングBEST10!

 

明日から忙しいので、恒例の『アイドルソングBEST10!』前半を急ぎで書きます。昨年のを見ると、かなりアイドルに対するテンションが落ちてたみたいですが、今年は違います。Spotify効果もあって選びきれない。いい曲たくさんありました。

 

 

 

 

 

 

1位は、モーニング娘。'18です。年間ベストで1位に選ぶのは実は初めて。これまではハロプロファンなので1位にするのを避けてたんです。でも今年は明らかに凄かった。ハロプロだけでベスト10選べるくらい。その象徴としてのモ娘1位です。一応、ルール説明。ハロプロからは2つまでしか選べないルールがあります。あと、ももクロとBABYMETALは別格なので選出しないルールになっています。

 

モーニング娘。'18『フラリ銀座』から。作詞、作曲:つんく、編曲:平田祥一郎です。ハロプロ20周年YEARに相応しい子供から大人まで楽しめる楽曲。つんくさんは2012年からEDM路線にチャレンジしてきました。7年目にしてついに戦後歌謡との融合を達成したのです。細野晴臣さんだけでなく多くのミュージシャンが衝撃を受けたのではないでしょうか? 

 

そう言えば、この前「2010年の音」という記事を書いてて、恐ろしいことに気づきました。2012年最初のシングル『ピョコピョコ ウルトラ』の「ウルトラ」は EDMフェスの『ULTRA』から来ているのでは? あれから6年が経った今年、見事に育ったわけですよ。つんく恐るべしw

 

 

 

 

◉2018年アイドルソングBEST10!

1位 モーニング娘。'18『フラリ銀座』『Are you Happy?』

2位 Maison book girl 『yume』(アルバム)

3位 sora tob sakana 『alight ep』『New Stranger』『アルファルド』

4位 でんぱ組.inc『おやすみポラリスさよならパラレルワールド

                  『太陽系観察中生命体』

5位 アンジュルム『Uraha=Lover』『46億年LOVE』

6位 Negicco『COLOR』  megu『いつかきかせて』

 

 

6位まではこんな感じ。昨年も凄かったけど、今年はまた一段と選ぶのが大変でした。2位は Maison book girl のアルバム『yume』です。1位にしたかったな。このアルバム本当に素晴らしい。なぜ売れないのかわからない。「今年のお薦めはなに?」とハロプロファンのあなたが聞かれたら、「とりあえず、つばきのアルバム買ってください」と言うじゃないですか。同じくらいこのアルバムも鉄板です。こちらもほぼベスト盤。とりあえず、あまりにも美しいタイトル曲だけでも10回聴いてください。

 

 

 

 

3位は sora tob sakana です。5月に中野サンプラザで行われた「天体の音楽会」素晴らしかったですね。このフェスではバンドセットとCD音源と両方で観られるんです。既に開催が決まっている2回目も楽しみ。まずはアニメ『ハイスコアガール』主題歌のこれですよね。この曲きっかけでアニメも観たのですが、面白かった。シーズン2を観たいところですが、13〜15話が3月にNetflixで配信されます。

 

 

 

こんなにリズムの複雑な曲でも、綺麗な声で見事に歌いこなすんですよ。素晴らしいですよ。先月観たときも見惚れました。出てくる楽曲どれも凄いので来年出るだろうアルバムが楽しみですね。

 

 

 

 

4位はでんぱ組.incです。ベスト3に入れたかった。解散するグループがたくさんある中で、このグループに勇気付けられる気がします。シンボリックなグループですね。武道館2日も売り切った。1月7日にはCS朝日チャンネルでそのライブが生中継。夢眠ねむ卒業公演。スカパー入っててよかった。リストアップしたのは共に H ZETT M 作曲、編曲です。作詞は『おやすみポラリスさよならパラレルワールド』が浅野いにお、『太陽系観察中生命体』が前山田健一です。

 

本当に2曲とも素晴らしい。気持ちいいリズム。面白い歌詞。最高です。でも贅沢を言えば、もう少し音をよくして欲しい。Youtubeだと気にならないけど、何を歌ってるか聴き取りづらい箇所がありますよね。例の「音像」の話です。H ZETT M の音楽は基本的にはボーカルなしだからか。ボーカルが入ると、もう少し前に声を出して欲しいと感じます。新しい学校のリーダーズの方は今年に入ってバランスがよくなりました。でんぱの2曲もベスト盤ではボーカルをクリアに聴きたい。お願いします。

 

 

 

 

5位はアンジュルムハロプロ2枠が埋まってしまいました。おかしい。今年、私が一番熱狂したのは Juice=Juiceだったはず。ライブは本当に素晴らしかった。K-POPも含めて、今年観たアイドルで No.1でした。アイドルに限定しなくてもいいくらい。サウンドといい、歌唱といい、最高のライブを観せてくれるグループです。なのにアルバムはそれほど聴かなかった。『禁断少女』とかシングル曲もいい曲いっぱいあるのに。ハロプロについてはまた別に書きます。「ハロプロ楽曲大賞」が発表になってからとか。

 

 

もう一度言います。5位はアンジュルムです。とにかく『Uraha=Lover』ですよ。大好き過ぎる。山崎あおいさんがダメ出しを何度もくらいながら書いた(想像ですよ)、ハロプロ文法にのっとった歌詞が素晴らしい。和田彩花さん卒業発表と間違いなく重ねて聴いていました。

 

そして『46億年LOVE』です。今年のハロプロ楽曲大賞ですかね? ハロヲタ人気曲になっています。作詞:児玉雨子、作曲:林田健司、編曲:鈴木俊介です。児玉さんは昨年末に配信ででた『マナーモード』もよかった。そして、忘れてはならない近田春夫『超冗談だから』も。

 

 


 

 

やっと6位にきました。Negiccoです。アルバム『MY COLOR』愛聴しました。いい曲ばっかり。ソロも素晴らしかった。確かにそうなんですけど、実は昨年の方が凄かったかも。とにかくベスト盤に収録された『愛は光』と『ともだちがいない! 』が名曲過ぎる。今年に入ってもまったく色褪せていません。神々しさすらある。前者の作詞・作曲:堀込高樹、編曲:KIRINJI。後者が 作詞:福富優樹、作曲:畳野彩加、編曲:Homecomings。当時もいい曲と思ってたけど、なぜベスト3に入れなかったの? 

 

KIRINJI と言えば、先月台北の24時間やってるモスバーガーの2階で、深夜に街を観ながら KIRINJI のリマスターベストを聴いてました。名曲『Drifter』を聴きながらアンサーソングとしての『愛は光』について思いを巡らせていたんです。でも『Drifter』の次に『耳をうずめて』が入ってるのがなんともw 『愛は光』のセルフカヴァー入れてくれたらよかったのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、昨年1位だった TWICE が外れました。アイドルっぽい開放感に溢れた楽曲はそれなりにいいんですけど、なんかテンション切れたようにも見えるんです。メロディー重視でリズムの面白さはなくなった。しかし、そこは韓国。あいたところを狙っていろんなグループの曲が登場しています。最近笑ったのはこの2曲。俺らの好きなTWICE はこっちでしょ?

 

 

 

 

 

 

12月16日付 CD シングルBEST 5。

 

タワレコの『プッチベスト19』発売イベント中継と、鹿島VSレアルマドリーの間に書いています。今年のハロプロはいい曲がたくさんあり過ぎでしたね。ずっとPCの前に座って頷く3時間超。あかん、下の部屋の京大生が帰ってきた途端にタバコ臭が凄い。楽しい気分が台無し。彼の足音がうるさくて1階住人がタバコ吸いまくってるとかもあるのだろうか? 踵で歩くから上まで響くんだよね。

 

 

オリコンがストリーミング再生回数も入れた「合算シングルランキング」を出すことにしたようです。遅い。しかもほとんど変わってないw なのでここでは推定売上枚数がわかる「シングルランキング」を使います。もちろん、これまで通りイベント付きを除外したベスト5です。ところでジャニーズはどうするんだろ?

 

 

「合算シングルランキング」は、【CDシングル※推定売上枚数】1枚=1pt、【ダウンロード※単曲DL】2.5DL=1pt、【ダウンロード※シングルバンドルDL数】1DL=1pt、【ストリーミング※再生数】300再生=1ptとして換算される。

 

アルバムチャートの1位は、RADWIMPSでした。『PAPARAZZI』最高だよ。仕事だからで何やっても許されるわけじゃない。本当に。2位がDA PUMPのベスト、3位が1月末で解散のWanna Oneの輸入盤。他に、ナオト・インティライミ、SKY-HI、スピリチュアルヒーラー桜井織子、虹コンのベスト、KISSBEE、DAOKO、ぼくのリリックぼうよみ、カーペンターズ、fhana、銀河鉄道の夜・特別版、Vipera、七尾旅人ブルース・スプリングスティーン、BIGIN、などが登場しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のシングル1位は、Roseliaでした。バンドリ関係がベスト3独占。一方、握手会チャートには、SKE48、LiSA、magical2、Ange☆Reveロッカジャポニカ、100%、CYNHN、DREAMING MONSTER、などが登場しています。

 

◉12月16日付 CD シングルBEST 5。
1位 BRAVE JEWEL / Roselia(3.4万枚)
2位 キズナミュージック♪ / Poppin'Party(2.7万枚)
3位 R・I・O・T / RAISE A SUILEN(0.9万枚)
4位 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 24 Trinity Field(1.7万枚)

5位 MANKAIカンパニーミックス公演Single『ウラオモテTEACHER』(1.3万枚)

 

 

 

 


 

 

 

 

まだまだ頑張る K-POP  最終回。

 

 

最近、よくこの金成玟という人が K-POPの専門家として登場します。リアルサウンドが「J-POPのグローバル化に必要なもの」を教えてもらおうとしていますよ。やれやれ。日本では人気グループが登場すると、そのグループがいかに新しいかを誇張するファン向けの本が発売されます。金氏の本も「その手の本」ですよね。韓国人がNEW KIDS ON THE BLOCKに熱狂した話は面白かったけど。日本の音楽の影響は受けつつも、それとは別にアメリカの影響でK-POPは発展したという方向付けがされています。歴史修正ですね。この人は大学の先生でメディア文化の研究者なのに。

 

例えば、K-POPの独自性を語るのに「ファンダム」というファン・コミュニティについて語られていますが、少なくともジャニーズ・ファンを無視して語れないでしょう。日本には親衛隊と呼ばれるファン組織が70年代からあったわけですし。

 

「K」についても本で熱く語られていますが、そもそも「K」は「J」を真似した物ですよね? JRに始まり、Jリーグのブームを経て大衆化された「J」。それを1998年にKリーグとして真似し、K-POPにも繋げてきたはず。しかし、金氏の本では「J-POPの相対概念として(日本で)つくられた」と書かれています。真似したものではなく、他者によって規定されたジャンルだと書かれているんです。

 

証拠としてあげているのが2001年に日本で創刊された『K-popstar』という雑誌です。これは取材が必要なのでは? 雑誌ってスポンサーありきでつくられるものでしょう。2001年にK-POPファンはそこまでいなかったのだから。浅田彰さんの「J回帰」をヒントに内向きの「J」と外向きの「K」として書かれた文章かもしれないけど。マーケティングという意味では同じでしょう。

 

批判されているチャートのハッキングについても語らない。本当に人気があるのか? いい加減にやめるべきと提言すべきでしょう。サッカーファンはいまでも2002年のこと忘れてないよ。クオリティの高さにリスペクトはしつつも、K-POPに独自性があるかについては、私はずっと疑問を持っています。「K-POPには常に媒介するメディアとしての性格があり、それこそが大きな特徴です」と金氏は語ります。ですが、そんなの今の音楽すべてに言えることです。HIPHOPだってアイドルだって、どんな音でなにを歌ってもいいわけですから。今の音楽がわかっていない人なのでは?

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

飯窪春菜卒業SP。

 

大失敗です。モーニング娘。18の武道館ライブを一度家で観るかと、今日体験したんですけど。BSスカパー音悪い。なんかバランスが悪い。ライブ終了後のMVも輝きのない音だったので、そういうものなのかも。やっぱりライブビューイングに行くべきだった。BEYOOOOONSも観れないし。でもYoutubeよりも音悪かったらまずくない?

 

 

とは言え、卒業する飯窪さんに向けてメンバーがそれそれ餞の言葉を告げるシーンは感動しますよね。今後はとりあえずこれをされるそうですw

 

 

 

Sweet Williamと青葉市子『からかひ』。

 

これはいい音だな。

 

 

 

2010年代の音。文字起こし。 - ハノイの日本人

2010年代の音。文字起こし。2 - ハノイの日本人

2010年代の音。文字起こし。3 - ハノイの日本人

 

あと話題のRADWIMPS『PAPARAZZI』をいま、スペースシャワーで偶然観たんだけど、めちゃ面白いじゃないですか! いや本人はマジで怒ってるのかもしれないけど、これは面白いですよ。2018年はターニングポイントだったな。