なかなか行けない国ばかりではある。この機会に行きたいけど・・・ミャンマー? 実はそんなに高くない。VietJet で行けば関空からヤンゴンまで3万円で往復できる。本当はタイとやって欲しかったんだよね。西野監督だし。でもグループGは厳しいね。スズキカップ+UAEみたいな感じ。間違いなく盛り上がるけど。タイ VS ベトナム観たいな。ベトナムの監督は韓国人なんです。裏日韓戦。
昨年までは毎月 K-POPの新曲をがっつりチェックしていました。ですが、J-POPのクオリティも上がってきたので今年は3ヶ月に1度にしています。でも K-POPのヒット曲が普通にこのクオリティというのは素晴らしいですよ。夏向けの曲を中心に選びました。BLACKPINK『Kill This Love』は今年を代表する曲ですよね。これを超える曲が登場するのかが後半の注目点かな。下のリンクは前回の分。
気になるのは『Go West』のカヴァーですよね。意外な選曲。歌詞は児玉雨子さんが新たに『Go Waist』として書いています。アイドルの体型問題を歌にしたかったのか。原曲を歌ったビレッジ・ピープルを変身型の先輩としてリスペクトしたのかもしれません。ももクロが 変身型の先輩 KISSと共演したのがあったからかも。ビレッジ・ピープルは『YMCA』や『IN THE NAVY』がディスコブーム時に大ヒットしていますが、ゲイ賛歌を歌うグループだったんです。だから PET SHOP BOYSがカヴァーしたのもカミングアウトの意味がありました。
さて、いつものようにK-POPから観ていきましょう。TWICE、BLACKPINK、BTSを筆頭に、人気は安定しているようです。K-POPを頑なに聴かないという人もさすがに減ったのでは? 最近は日本向けのメロディ曲でお茶を濁していた TWICE でしたが、ミニアルバム『FANCY YOU』は楽しめる曲が並びました。でもインパクトで言えばBLACKPINK『Kill This Love』ですよね。コーチェラのステージはそれほどでもなかったけど、世界で売ることに関してより本気であるように感じます。
現在また日韓の仲は悪化していますが、それで K-POPに影響が出るような雰囲気はありません。日本の楽曲もかなりいいとこまで来てるんですけど、まだ少し K-POPの方が上かな。日本では男子グループが頑張っています。Da-iCE『FAKE ME FAKE ME OUT』、SUPER★DRAGON『WARNING』を挙げておきます。
私自身が擬似恋愛型のグループに距離を置き始めたからというのもあると思うんですけど、アイドルから離脱して行く気配のあるグループが増えたように思います。どれも力作です。Maison Book Girlのシングル『SOUP』は2曲とも素晴らしかったです。別格感があります。歌詞も最高でした。7割くらいは理解できたと思うんだけど。ライブ映像のサウンドも素晴らしかったです。買ってよかった。
sora tob sakana のアルバム『World Fragment Tour』もよかったです。でもどうかな? 個性の確立したグループだったところから、さらに模索中って感じなのか? 照井プロデューサーが忙しいというのもあるかも。メンバーの成長に合わせて色々考えておられるのかも。